Twitterのツイートを保存しておくことができたサービス「TweetSave」が現在使えなくなっています。
そのサイトにアクセスをしようとすると、別のサイトにリダイレクトされてしまい、元のTweetSaveがなくなってしまっているのです。
実際に現在はTweetSaveは使えないのかについて、詳しく調べてみました。
TweetSaveは使えない
結論から言えば、現在TweetSaveは使えません。
実際にTweetSaveのドメインにアクセスをしてみると、「https://lulz.com/」というサイトにリダイレクトされます。これにより、「おかしいな…」と思っている方は多いことでしょう。
では、リダイレクト先のサイトである「https://lulz.com/」とは一体何なのでしょうか?
https://lulz.com/のサイトを見ていると、Amazonアソシエイトにも参加していると英語で記載されています。海外のブログ運営者のサイトとなっており、おそらくですがTweetSaveのドメインが所有者によって手放されて、TweetSaveドメインが別の方の手に渡ったのだと思われます。
TweetSaveはいろんなサイトからリンクをもらっており、非常に強いドメインのため、中古ドメインとして非常に高い価値を持ちます。そのドメインパワーをリダイレクトして利用して、https://lulz.com/というブログ運営に活用されているのでしょう。
なぜTweetSaveはリダイレクトされているのか
実際にリダイレクトされていることを確認する方法は簡単です。
https://tweetsave.com/のURLをコピーしてアクセスすると、https://lulz.com/という別のドメインのサイトにアクセスされてしまいます。
つまり、これはリダイレクトされているということです。
リダイレクトは中古ドメインのドメインパワーを新しいサイトに引き継ぐ際に使われます。
例えば、今回の場合には、https://tweetsave.com/というドメインの運営歴やリンクのパワーを、https://lulz.com/に受け継いでいるということです。
なぜこのようなことをするのかと言うと、新規ドメインで検索エンジンの上位表示を目指す際に、別のドメインからパワーを受け継いで、その力を利用して上位表示するという方法があるからです。
あまり推奨される方法ではありませんが、元のTweetSaveというサイトは、そのような目的で使われてしまっているということです
まとめ
他のサイトを見ているとTweetSaveというサービスをおすすめしているサイトも多いです。そのため、TweetSaveのページにアクセスをして、過去のキャッシュ保存された情報を見ようと思ったという方も多いでしょう。
しかし、現在はTweetSaveとして使われていたドメインは別のサイトにリダイレクトされており、元のサービスは終了してしまっています。
TweetSaveはTwitterのツイートをキャッシュ保存するものでしたが、別のサービスでも活用できるものがあるので、別のものを活用するようにしてください。
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