Twitterには自分の誕生日にプロフィール画面を表示すると風船がふわふわと飛ぶ演出が見れるよね。でも、中には「誕生日になったのに何も表示されない」という人や「友達のプロフィール画面にアクセスしたけどなぜか風船が飛ばない」なんて状況の人も居るんじゃないかな?
これらの原因ならびに対処法について今回は解説していますので、ぜひチェックしてみてください。まずは記事の概要から見ていきましょう。
Twitterで誕生日の風船が飛ばない原因 | ・生年月日が設定されていない ・アニメーションを制限する設定が有効化されている ・誕生日の公開範囲が指定されている |
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公開範囲を設定する方法 | ①プロフィール画面の変更をタップ ②生年月日をタップ ③公開範囲を指定 |
Twitterで誕生日の風船が飛ばない原因と設定方法
Twitterで表示されるはずの風船が飛ばない原因から先にお伝えすると…
- 生年月日が設定されていない
- 「動きを減らす設定」が有効化されている
こちらの2点が関係しているケースが多いです。下記の解説を参考にしながらご自身のTwitterの設定をチェックしてみてください。
生年月日が設定されていない
そもそもの原因として、生年月日が設定されていない or 誕生日を入力したのに保存せずに設定画面から離脱してしまった…という可能性が可能性も考えられます。
「プロフィール画面」⇒「変更」の手順で誕生日を確認できますので、まずはこちらをご確認ください。
動きを減らす設定が有効化されている
実はTwitterには動作を軽くして快適にツイートを表示させる「動きを減らす設定」が用意されています。
こちらが有効になっている場合、アニメーション量が大幅に制限されるため誕生日の風船も飛ばなくなります。設定画面を確認してみましょう。
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「動きを減らす」の項目を確認
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「ユーザー補助」をタップ
- 「動きを減らす」の項目を確認
上記の手順で操作し、動きを減らす項目が緑になっていた場合は風船が飛ばないので解除しておきましょう。
ただし、アニメーション量が増えると負荷がかかるため、スマホによっては動作カクつく可能性もあるよ。「動作が重いな」と感じたらまた有効化してみよう。
公開範囲について
冒頭でもお伝えした通り、誕生日には公開範囲が設けられています。この設定によっては誕生日にプロフィールを表示しても風船が飛ばない…なんて状態になりますのでスグに確認しておきましょう。
「プロフィール」⇒「変更」⇒「生年月日」この手順で操作すると上記の画面が表示されます。
こちらの「月日」をタップしてください。
公開範囲 | 閲覧できる人 |
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公開 | 全員 |
フォロワー | 自分をフォローしている人 |
フォローしているアカウント | 自分がフォローしている相手 |
相互フォローのアカウント | 互いにフォローしあっている相手 |
自分のみ | 自分以外は誰も見れない |
公開範囲が選択できますので、全員に風船が飛んでいる様子を見せたい場合は「公開」を。知り合いだけを指定したい時は、フォロワーや相互フォローを選択すると良いでしょう。
ちなみに生まれた年は公開範囲を制限していても風船は飛ぶので安心してね。
まとめ
Twitterで誕生日の風船が飛ばない原因 | ・生年月日が設定されていない ・アニメーションを制限する設定が有効化されている ・誕生日の公開範囲が指定されている |
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公開範囲を設定する方法 | ①プロフィール画面の変更をタップ ②生年月日をタップ ③公開範囲を指定 |
Twitterの誕生日の風船が飛ばない原因として、「登録時に生年月日の公開範囲を制限していた」というケースが案外多いのよ。
動きを少なくする設定が有効になっている場合もあるけど、まずは誕生日の公開範囲から確認してみると良いね。
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