Twitterを使っていてフォローをあまりしてない場合、「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」と表示されるようになります。
こうすることでフォローを促し、Twitterをどんどん使ってもらいたいということです。
Twitterはタイムラインに広告などを紛れ込ませているので、使ってもらうことで広告を見てもらいたいという意図もあるでしょう。
ただ、「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」というのはどういった仕組みなのか気になる方も多いハズです。
だって、Twitterを使っているリアルな友達がわかるのであれば、相手からしても自分を探せるっていうことになるので…。
今回は「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」の意味やその表示を削除する方法、相手にバレるのかどうかについてまとめていきます。
※イーロン・マスクが買収してからTwitterという名称がXに変わりました。仕様が徐々に変更されています。そのため現在調査中のものもあります。
「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」と表示される原因
Twitterを使っている友だちを探しませんか?と表示される原因としては、Twitterアカウントを開設した状態でフォローをしてなかったり、その状態のままフォロワーが増えてない状況でよく表示されます。
つまり、明らかに楽しそうに使ってないような状況で表示されやすくなります。
Twitterとしてはユーザーに楽しくTwitterを使ってもらいたいと思っています。広告を見てもらいたいからです。
「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」の仕組みとは
こちらはあなたの端末の連絡先に登録している人でTwitterをやっている友達を自動で見つける機能です。
「○○さん(連絡先表示名)は●●(Twitterアカウント名)さんとしてTwitterに参加しています」と表示されます。
逆に言えば、相手が自分の連絡先(電話番号など)を知っている場合、そこから自分がどのツイッターアカウントを利用しているのかバレることもあるっていうことです。
それを防ぐ方法をお伝えします。
リアル友達に自分のTwitterアカウントをバレないようにする設定
基本的には初期設定ではリアル友達にばれないようにはなっています。しかし、もしかしたら間違って設定を変更している可能性もあるので、以下の点を再度確認してみてください。
まずはTwitterアカウントにて「設定とプライバシー」をタップしてください。そして、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
続いて、「見つけやすさと連絡先」をタップします。
最後に、
- メールアドレスの照合と通知を許可する
- 電話番号の照合と通知を許可する
- アドレス帳の連絡先を同期
をすべてオフにしてください。オフになっていれば問題ありません。
仮にですが、すでにアドレス帳の連絡先を同期をオンにしていた場合、すでにアップロード済みの連絡先は削除されないので、「すべての連絡先を削除」により削除を実行してください。
以上の点をチェックして、リアル友達にばれないようにTwitterを運用していきましょう。(もし繋がりを持ちたいのであれば、同期しても良いですが)
「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」の表示を減らす
「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」が何度も表示されて面倒くさいっていうのであれば、表示を減らすこともできます。
右上にある「…」をタップすると「表示回数を減らす」と出てくるので、それをタップしましょう。
■まとめ記事
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ