Instagramでは非表示ワードを設定することができます。設定した非表示ワードが含まれたコメントやメッセージリクエストは非表示にすることができるのです。
今回の記事では、
- 非表示ワードを設定する方法
- 非表示ワードを解除する方法
- 非表示ワードを別のアカウントにコピーする方法
などを詳しく解説します。
「非表示ワード」で設定できる項目
非表示ワードの設定できる項目は以下の通りです。
- 不適切な言葉
- コメントを非表示にする
- 詳細コメントフィルター
- メッセージリクエストを非表示にする
- 言葉をカスタマイズ
- コメントを非表示にする
- メッセージリクエストを非表示にする
それぞれについての補足します。
不適切な言葉
「不適切な言葉」は、Instagram側で事前に設定されたキーワードがコメントやメッセージリクエストに含まれている場合に、非表示にすることができる機能です。
不適切な言葉から設定できるのは
- コメントを非表示にする
- 詳細コメントフィルター
- メッセージリクエストを非表示にする
の3つがあります。
コメントを非表示にする
こちらは投稿やリール、ライブなどにおいて、不適切な可能性があるキーワードを含んだコメントが表示されなくなる機能です。オンにすれば利用可能です。オフにすれば解除可能です。
詳細コメントフィルター
詳しいことはちょっとわからないのですが、その他のコメントに対しても不適切な言葉が含まれている場合には、非表示になるもののようです。
メッセージリクエストを非表示にする
不適切な言葉を含むメッセージリクエストは、非表示のリクエストに入ります。
メッセージリクエストは基本的に自分がフォローしていないアカウントからのメッセージが振り分けられるフォルダです。
つまり、自分がフォローしてない相手からのメッセージで、不適切な言葉を含むものが、非表示のリクエストフォルダに振り分けられることになります。
参考:Instagramで非表示のリクエストを見る方法!中身確認で既読が付く?
言葉をカスタマイズ
言葉をカスタマイズでは、「リストを管理」から登録したキーワードが含まれたコメントやメッセージリクエストを非表示することができます。
「リストを管理」から、非表示ワード(NGワード)を設定する・解除する方法は以下の通りです。
非表示ワードを登録する方法
非表示ワードを自分で設定する場合には以下のようにします。
まずは「自分のアイコン」⇒「≡」⇒「設定」とタップしていってください。
そして、「プライバシー設定」⇒「非表示ワード」と順にタップします。
1つずつキーワードを登録する
「リストを管理」から言葉をやフレーズを追加できます。追加できるのは、文字だけでなく絵文字も可能です。絵文字や文字などを入力して「追加」をタップしてください。
こうすることで1つずつキーワードを設定していくことができます。
一括でキーワードを登録する
一括でキーワードを登録したい場合には、各キーワードの間を「,」で区切ってください。
そして、「追加」をタップすれば、以下のように一括で登録されます。
非表示ワードを削除する方法
登録した非表示ワードを削除するには、以下のようにします。
登録したキーワードから削除したいキーワードの行を左にスワイプします。そうすると、右に「削除」が出てくるので、そこをタップしてください。
これで削除が完了となります。
非表示ワードを他のアカウントでも使い回す方法
非表示ワードを他のアカウントでも使い回したいという場合には、以下のようにしてください。
言葉やフレーズを追加の右上にある「アイコン」をタップして、「コピー」します。
そして、別のアカウントを開き、同様に「言葉やフレーズを追加」のページを開いてください。そこで先程コピーした内容をペーストして「追加」をタップすれば、同様の非表示キーワードを設定できます。
複数アカウントを所有しており、すべてのアカウントで非表示ワードを使いまわしたいのであれば、この方法が非常に楽です。
まとめ
非表示ワードでは、Instagram側で設定したキーワード類を利用することもできますし、自分で非表示ワードを設定して利用することもできます。
しつこいコメントや誹謗中傷などに悩んでいるのであれば、こういった非表示ワードを利用すると少しは楽になります。
■もっと詳しく調べる
⇒instagramの仕様・使い方まとめ