

Instagramは投稿された写真や動画に問題があると感じたら、運営に通報することが出来る。でも、もしも通報してコンテンツが削除された時に相手に通報したことがバレたら嫌だよね。
この記事では、インスタで通報する手順ならびに運営に報告すると相手にバレてしまうのかどうかも解説しています。詳しくは後述していますが、まずは簡単に答えを確認しておきましょう。
Instagramの通報の仕方 | ①投稿右上のメニューをタップ ②報告するをタップ ③スパム・不適切のどちらかを選択 ④不適切を選んだ場合は理由を選んで送信 |
---|---|
通報するとどうなるのか | 運営が問題があるコンテンツと判断すると削除される。 |
通報で相手にバレる可能性 | 通報しても相手に通知等は届かないのでバレない。 |
Instagramの通報の仕方を解説
インスタで通報するには、通報したいコンテンツ内で“報告”と呼ばれる操作を行います。そして、運営がその内容をチェックして「問題アリ」と判断すれば報告したコンテンツが削除される…通報から削除までの流れはこんな感じですね。

ちなみに、報告しても運営が「問題ナシ」と判断した場合は、画像・動画が削除されることはないんだ。なお、通報結果について運営から返信が来るケースもあるよ。
では、実際に報告もとい通報の仕方を解説していきます。
通報したい投稿の右上にあるメニューアイコンをタップし、「報告する」を選択。
続いて「スパムである」・「不適切である」の2つが表示されるので、該当する物を選びましょう。
スパムを選択した場合は、上記のように「ご報告ありがとうございました」と表示され手続きは完了となります。
一方で、「不適切である」を選択すると、より具体的な理由を問われます。9個の中から該当する内容を選んでください。
理由を選んだら次のページで再度通報する内容が間違っていないかチェックし「報告」をタップします。

これで通報の手順は一通り説明し終えたけど、報告理由のうち「単に気に入らない」・「嫌がらせやいじめ」・「知的財産権の侵害」を選んだ場合は、その後の操作が少し異なるの。詳しくは下記の説明を確認してね。
「単に気に入らない」を選んだ場合
報告の中には「単に気に入らない」といった選択肢も存在しますが、この場合はコンテンツに問題は無いと判断されるため、通報の代わりに以下の2パターンが提案されます。
フォローをやめる。もしくは、ブロックのいずれかをタップしてください。
「嫌がらせやいじめ」を選んだ場合
「嫌がらせやいじめ」を選択した場合、以下の画面が表示されます。
こちらの内容に該当していた場合は「次へ」をタップ。
いじめまたは嫌がらせの被害者は誰ですか?と表示されたら「自分または知り合い」・「著名人・有名人」の2つから選択。
これで手続きは完了となります。
「知的財産権の侵害」を選んだ場合
「知的財産権の侵害」を選んだ場合は、以下の手順を参考にしてみてください。
こちらの画面が表示されたら「詳しくはこちら」をタップ。
他のユーザーによって著作権を侵害された場合は「詳しくは、著作権侵害の報告をご覧ください。」をタップ。
次のページで「フォームの作成」>「侵害されている権利-著作権」にチェックを入れて送信します。※商標権の侵害に関してもこちらのフォームから送信可能。
「報告する」を押すと相手に通知が届いてバレる?
結論からお話しすると、Instagramは誰が通報したのかを本人には伝えないため、仮に通報が原因で相手のコンテンツが削除されたとしてもバレる心配はありません。
もちろん、プッシュ通知なども届きません。

また、間違って通報した場合は訂正や取り消しを行うことは出来ないよ。もちろん、1回通報したからといって100%削除されるワケではないけど、念のため慎重に操作してね。
Instagramの通報手順&注意点まとめ
通報(報告)のやり方 | ①投稿右上のメニューをタップ ②報告するをタップ ③スパム・不適切のどちらかを選択 ④不適切を選んだ場合は理由を選んで送信 |
---|---|
通報すると相手にバレる? | もしも通報により投稿内容が削除されてもバレることはない。 |

Instagramの通報手順はこんな感じね。誹謗中傷や知的財産権の侵害といった理由以外は、通報一発で削除になるとは思えないけど、もしも不適切な投稿だなと感じた時は今回の内容を参考に報告機能を使ってみて。
■もっと詳しく調べる
⇒instagramの仕様・使い方まとめ
■Instagramを更に詳しく調べる
⇒Instagramの使い方や仕様総まとめ