LINEのメッセージが通信障害や通信状況によって送れなかった場合、矢印マークや再送マークが表示されます。
矢印マークが出てからしばらく経過すると再送マークが表示される仕様となっているのですが、自動再送設定にしてないとずっと送れてないという状況になりえます。
■こちらもチェック
⇒【LINE】メッセージが送れなくて矢印や再送マークが出ている時の対処法!
よく「送れていたと思っていただけれど送れてなかった~ごめん…」みたいなLINEが届くと思いますが、送信した際に通信環境が悪くメッセージが送れてなくて、自動再送設定をしておらず再送がなされなかった場合が考えられます。
…というのは表面上の話で実際のところは送るのが面倒で送ってなかったとか別の理由の方が圧倒的に多数でしょう。
今回は自動再送設定をする方法を紹介します。
本文を読むのが面倒なのであれば、文字だけの解説になりますが、以下のようにしてすぐに実践可能です。
<自動再送設定方法>
- ホームより「⚙マーク=設定」をタップする
- 設定で「トーク」をタップする
- 自動再送をオン・オフに切り替える
もしこれでわからない場合とか更に詳しい説明を読みたい場合には本文にて!
メッセージの自動再送のオン・オフ切り替え方法
送れなかったメッセージを一定時間経過後に自動再送してくれる機能の使い方は、
- ホームより「⚙マーク=設定」をタップする
- 設定で「トーク」をタップする
- 自動再送をオン・オフに切り替える
で対処できます。
自動再送の部分のチェックマークが緑色になればオンを意味しており、自動再送機能が有効になります。自動再送の下側に「送信できなかったメッセージを一定時間後に自動で再送します。」というような機能です。
自動再送がされない場合の対処法
上のようにして自動再送をオンにしているのにもかかわらず、自動再送がされないのであれば何らかの原因があります。それらの原因としては以下のものが考えられます。
自動送信されない原因一覧
- 通信環境が悪い
- 一定時間が経過していない
- LINEのバージョンが古い
- LINEサーバーのエラー
それぞれの原因の対処法は以下の通りです。
通信環境が悪い場合の対処法
通信環境が悪い場合には、メッセージがLINEのサーバーに届かず、相手にも届きません。その状態ではずっと矢印マークが出ているか再送マークが表示されることになります。
対処法としては、通信環境が良い場所に移動することや通信速度の良いネットワークを利用することです。
通信環境は基本的に電波が届きやすい場所程良いので、モバイルルーターや各種キャリアスマホなどの場合は外に出たりすると繋がりやすくなります。
他にも、通信速度の良いネットワークを利用しましょう。状況によっては一時的に速度制限がかかっているネットワークの場合、それで通信がうまくいかないっていうこともあります。
例えば、モバイルルーター系では3日間で10GB以上使ってしまうと午後6時から午前2時の時間帯は速度制限を実施されたりします。
通信環境が改善されたら、すぐに反映させるにはLINEアプリの再起動をすること!アプリの再起動方法は各端末によって異なるので、「端末名+アプリ再起動」で検索してみましょう。
一定時間が経過していない場合の対処法
「一定時間経過後、自動で再送されます」と記載されているように、ある程度の時間が経過しないと自動再送はされません。
自動再送が待ってられないっていうのであれば、一定時間が経過してないっていう場合です。
実際一定時間経過ってどれくらい待つべきなのでしょうか?
それを調べてみたところ…
???
1日経過しても自動再送されていませんでした苦笑
以下の画像が実験してみた結果です。
8月17日12時にスタートしたのですが、同日20時54分でも自動再送されておらず、最終的には翌日17時過ぎても自動再送はされていませんでした。
原因不明です。
LINEのバージョンが古い
LINEのバージョンが古くなっているという場合には、自動再送がされないなどのトラブル不具合につながるケースもあります。
ですので、こういった場合にはApp StoreやGoogle Play Storeなどからアップデートを行いましょう。
LINEサーバーのエラー
LINE自体のサーバーエラーを起こしている場合にも、自動再送がなされなくなります。むしろこういった場合にはそもそもメッセージ自体が送れなくなっているということになります。
もしLINEサーバー自体の大規模な不具合が起こっているのであれば、自分だけでなく他の人も同様の不具合が生じています。
こういった場合にはTwitterでその情報を検索してみましょう。Twitter検索で「LINE 不具合」とか「LINE エラー」とかで検索をしてみて、近い時刻にツイートしている人が多い場合にはその時点でLINEサーバーに何らかの不具合が出ているケースが多いです。
LINE公式Twitterアカウントや公式ページでの情報更新より、こういったユーザーのツイートの方が早いので、そこをチェックしてみると良いでしょう。
■詳しくはこちら
⇒Twitter検索・トレンドを活用して大規模サーバー障害を調べる方法
まとめ
メッセージの自動再送設定をしていると、仮に送信した際に通信の不具合でメッセージが送れなかったとしても自動で送信してくれるようになります。
こうすると、「送ったと思っていたけれど送れていなかった…」という人間関係のトラブルを避けることができます。
自動再送設定は
- ホームより「⚙マーク=設定」をタップする
- 設定で「トーク」をタップする
- 自動再送をオン・オフに切り替える
で簡単にできるので一度チェックしてみましょう。
■こちらもチェック
⇒【LINE】メッセージが送れなくて矢印や再送マークが出ている時の対処法!