
TikTokではDM(ダイレクトメッセージ)を送る機能がついていますが、条件によっては使えない・相手に送れないということが起こりえます。
簡潔にまとめると
- 16歳未満はDMを使えない
- 相手が自分をフォローしていない
- 相手にブロックされている
- 相手がDM受信範囲を制限している
の場合にはDMをすることができません。
それぞれの場合についての見分け方や詳しい解説は記事本文にて。
DMが送れない原因と解決策
相手が自分をフォローしていない
DMを送ろうと思っても「!」が表示されて送れない場合には、相手が自分をフォローしてないという状況が考えられます。
見分け方
まず見分け方ですが、この場合は最大3件までしかDMを送ることができないので、3件までは「このユーザーはまだあなたをフォローしていないため、あなたが送信できるメッセージは最大3件です。」と表示されます。
その後、更に4件目を送ると「チャットメッセージの上限に達しました。このユーザーにはメッセージを送信できなくなります。」と表示されます。
この際に件数の左側に「!」が表示されるのでわかりやすいです。
解決策
解決策は相手にフォローしてもらうことです。相手にフォローされれば3件の上限は解除されます。
相手にブロックされている
フォローされてないだけでなく、ブロックされていても相手にDMを送ることができなくなります。
見分け方
見分けるには相手にDMを送れば「プライバシー設定のため、このユーザーはあなたのメッセージを受け取れないかもしれません。」と表示されます。
このような表示がなされたら、「あ、ブロックされたんだ‥」と気づくことができます。
解決策
解決策としては相手からブロックを解除してもらうことですが、ブロックされている場合直接的に相手に連絡を取ることができません。
そのため、相手の気が変わるのを待つとか別アカウントを取得してDMを送るくらいしかありません。
■参考
⇒TikTokは複数アカウント量産可能?裏垢を作ってもメインとは別でバレないか
相手がDM受信範囲を制限している
相手がDMの受信受付範囲を制限している場合にも送信することができません。DM設定で「自分にメッセージを送信できる人」として、誰でも、友達のみ、オフから設定できるようになっています。
見分け方
誰でも開放している場合は問題ないのですが、友達のみやオフに設定している場合にはDM自体があなたから見て使えない状態です。なので、そこから判断することができます。
解決策
あまり現実的ではないですが、相手にDM受信範囲を変更してもらうことでしょう。しかし、相手も何か意図してその設定をしているので、変えてもらうっていうのは難しいです。
DMが使えない原因と解決策
16歳未満はDMを使えない
DMが使えない原因としては16歳未満だからというのが一番の原因となります。2019年4月30日頃に導入された機能で、未成年のとくに16最未満の子に危険なく楽しんでもらえるようにとの考えで設定された機能です。
これくらいの年齢層は大人に騙されてしまう事もありえるので、そういった対応をしています。
アカウントがロックされている場合
使い方によってはアカウントがロックされた・凍結された状態になってしまうということがあります。こういった場合には、当然ですがDMが送れなくなります。
異議申し立てをすることで解除できる場合もあるので、もし不当にアカウントがロックされたという場合には、以下の記事を参考にして異議申し立てを行ってください。
■異議申し立てをする方法
⇒TikTokで一時的にロックを解除するには?異議申し立てをする方法も
■もっと詳しく調べる
⇒TikTokの仕様・使い方まとめ
うち”あいうえお”って送っただけでもガイドに違反してますってでるんだが