TikTokで自分の通知欄に「あなたのプロフィールを見ました」という表示が出ているのに気づいた方も多いかもしれません。
条件によって相手が自分のプロフィールを見に来た際に表示されるようになっています。
逆に言えば、相手のプロフィールを見に行った際に、相手に対しても表示される可能性があるということです。
これでは気になる相手のプロフィールをこっそり見に行くことができない…ということにもなりかねないので、今回は足跡を残さないで相手のプロフィールを見に行く方法を解説していきます。
足跡が残ってしまう3つの条件
TikTokで足跡が残ってしまうのは、
- 相手がプロフィールの表示履歴をオンにしている
- 自分がプロフィールの表示履歴をオンにしている
- 自分のプロフィールを見にきた人
という3つの条件をすべて満たしている場合です。
それぞれについて詳しく補足します。
相手がプロフィールの表示履歴をオンにしている
まず相手がプロフィールの表示履歴をオンにしてないといけません。
相手がプロフィールの表示履歴をオンにしてない場合には、相手が自分のプロフィールを見に来てくれたとしても、足跡には残りません。
ちなみにですが、初期設定ではプロフィールの表示履歴はオフになっているので、表示される可能性は結構少ないです。相手と繋がりたいという方はオンにしていることが多いでしょう。
自分がプロフィールの表示履歴をオンにしている
さらに自分がプロフィールの表示履歴をオンにしていないと、相手が来たかどうかを確認することができません。
自分自身がオンにしてないと見れないというのはある意味公平です。
自分のプロフィールを見にきた人
上の条件を兼ね備えた上で、自分のプロフィールを表示してくれた場合、相手の足跡が自分の足跡履歴一覧に残るようになります。
ただし、相手が途中でプロフィール表示履歴をオフにした場合には、相手の足跡がその瞬間に消えます。
足跡を確認する方法
上の条件を満たしている場合、足跡を確認することができます。
方法1:メッセージで確認する
TikTokを開いて「メッセージ」タブから、誰が閲覧をしたのかがわかります。「あなたのプロフィールを見ました。◯日前」というように表示されるので、そちらを見てみましょう。
後述する方法とは違い、30日以上経過をしていても履歴に残っていれば誰が見たのかを確認できます。
方法2:プロフィールの表示履歴
プロフィールの表示履歴から確認することもできます。まずアプリを開いたら右下の「プロフィール」へアクセスし、上のほうにある「目アイコン」をタップしてください。
そうするとプロフィールの表示履歴が表示されます。
方法1とは異なり30日までしか残りません。
足跡を残さないで相手のプロフィールを見る方法
足跡を残さずに相手のプロフィールを見る方法を解説します。
足跡を残さないようにするには、プロフィールの表示履歴をオフにすることです。設定方法は以下の通りです。
方法1:プロフィール表示履歴をオフにする
プロフィール表示履歴をオフにします。
初期設定ではプロフィール表示履歴はオフになっているので、いじっていなければ気にすることはありません。
手順1:設定を開く
tiktokのアプリを開いたら、右下にある「プロフィール」タブを選択します。そして、右上の「≡」をタプすると画面下部からメニューが出てくるので「設定とプライバシー」を選択してください。
手順2:プロフィールの表示履歴
続いて「プライバシー」⇒「プロフィールの表示履歴」と選択してください。
手順3:プロフィール表示履歴をオフ
そして、プロフィール表示履歴をオフにしてください。
このプロフィール表示履歴というのは、画面に書いているように「直近30日感に誰があなたのプロフィールをみたのかを確認し、あなたが相手のプロフィールを見たことを他のユーザーがわかるようにします。あなたのプロフィールを誰が見たのかを確認できるのはあなたのみです。この機能はいつでもオフに設定できます。」とあるように、自分がオフにすれば相手の足跡も見れなくなってしまいます。
方法2:ブラウザ版でログインせずにTikTokを利用する
ブラウザ版でTikTokにログインせずに利用すれば、絶対に相手にバレることなくプロフィールを閲覧することができます。
ブラウザ版というのはSafariやGoogleChromeなどのことで、そういったブラウザを利用してTikTokの公式ページにアクセスをし、ログインせずに視聴すればバレることはありません。
このようにしておけば、間違っていいねを送ってしまうこともないですし、安心安全に相手の動画やプロフィールを見て楽しむことができます。ただし、アプリ版とは違ってちょっと動作がカクカクしていたり使いづらさはあります。
また、間違ってアプリへ飛んでしまうリンクもところどころにあるので、それをタップしないようにしましょう。
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⇒TikTokの仕様・使い方まとめ