LINELIVE 

もともとLINEは知っている友達にしか連絡が取れないSNSでしたが、ここ数年はタイムラインを通じて知らない人とのコミュニケーションも取れるように変化してきています。これではInstagramのマネと言われても正直仕方ないところがあるかもしれません。

特にLINE VOOMやLINEストーリーは人によってはあまり評価が良くないようで、邪魔とかうざいという感想を抱いている方も多数います。

実際にリアルな友達の利用者は全体的に見ればそんなに多くはないのですが、今回の記事では、どういった心理でLINE ストーリーを使うのかに関してまとめていきます。

※ちなみにですが、見たら相手にバレるので注意!

記事は下に続きます。

LINE 未読スルー
LINE恋愛テク
LINE 誤送信
LINE通報
LINEブロック
オプチャ 利用規制
LINE浮気
ツイッター マウント

友達に近況報告をしたい

LINEストーリー

まずいちばん最初に考えられるのは、友達に近況報告を一斉にしたい場合です。その際に、LINE ストーリーを使って投稿している方を見かけます。Instagramもやっている方に多く、Instagramでも投稿しているような内容をLINEでも投稿しているという方が多い印象です。

Instagramはどちらかというとオープンなコミュニティツールなので、知らない人とかネットだけでしか知らない人に近況報告したりすると思いますが、それと同様にLINEストーリーではよりリアルな友達にストーリーで最近の出来事を伝えたいからやっていると思われます。

でも、あまり自分を主張しすぎるとうざいと捉えれる可能性もあるので、基本的にはLINEでやるという人は少ない印象です。


構ってほしい・好きな人にアピール

構ってほしい

ほかにも構ってほしいとか好きな人にアピールするために、わざとストーリーを投稿するという方もいるようです。

そういった場合には普段あまり連絡を取ってないけれど、なんとかして自分の存在を忘れないでいてほしいという意味を込めて投稿をしているようです。

ただし、基本的にはLINEのストーリーって、よほど興味がある方でない限り、ストーリー投稿をしていることに対してあまり良い印象を抱く人は少ない印象です。

もともとは閉鎖的なコミュニケーションツールだったLINEなので、Instagramに近いやり方をするのはあまりおすすめできません。


営業目的でストーリー投稿をする

LINEストーリー

LINEストーリーを営業目的やブランディングの一環として利用している方がいます。

そういった方はどちらかというと生命保険の会社の営業マンだったり、何らかの個人のビジネスをやっている方に多い印象です。

自分がどれだけ華やかな生活をしているのかを見せるためにやっているようなことが多く、人によっては憧れを抱くのかもしれないですが、やはりうざいと感じてしまう人も多数いることでしょう。

Instagramならまだしも、リアルにつながっているLINEではあまりそういった営業目的のストーリー投稿は避けるべきだなと個人的には思います。

他にも最近はブランドショップなどでも各店員さんが営業向けのLINE公式アカウントを開設して顧客に登録してもらうことが多く、新作が出た際にそれで販促をするようなストーリーをアップする方もいます。

LINE公式アカウントが今では簡単に作れるようになったので、それを利用して顧客の中でもたくさん商品を売っていきたいと考えている方には積極的に営業LINEを送ってくる印象です。

参考:【LINE公式アカウント】新規登録&認証済みアカウント申請方法!利用料金も

知らない人が出てくる!

LINEストーリー

中には知らない人がストーリーに出てくるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

例えば芸能人のストーリーがいつの間にか表示されているのをたまに見かけたりします。おそらくあれは広告としてやっているのではないかと思われます。

つまり、リアルに繋がりがなかったとしても、広告や宣伝目的のアカウントのストーリーがストーリーの一覧に表示されてしまうということです。

しかも、一度そのストーリーを見たからと言って消えるわけではなく、ある一定期間はずっと表示されているようなのです。期間でお金を払って広告表示してもらっているのでしょう。

タイムラインを開かなければ表示されないので特に気にすることはないですが、普段から頻繁にタイムラインを見ているという方であれば気になってしまうかもしれません。

まとめ

全体的に見ると、やはり自分をアピールしたいから使うという人が多いでしょう。

最近は営業目的で使っている人も多く見かけるようになってきました。LINE公式アカウントを作成できるので、顧客とLINE連絡先交換をして、新作発表とか買ってもらいたいものがある場合に連絡をするショップの店員さんも増えています。

そういった活用事例がアパレルブランドを中心として増えている印象です。

個人的な目的として利用している方は、どちらかというとInstagramの使い方に似たように利用しており、Instagramユーザーがそのまま利用している印象です。

他にも最近使い方を覚えたご年配の方も利用していたりします。