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Twitterでは2020年10月22日頃からアカウントにもよりますが、RT(リツイート)する際に「まず記事を読んでみませんか?」と表示されることもあります。

まず記事を読んでみませんか

コチラに関して

  • なぜ表示されるのか?
  • 消すことはできないのか?

についてまとめていきます。

記事は下に続きます。

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「まず記事を読んでみませんか?」が表示される理由

これが表示される理由としては米国大統領選挙の前に間違った情報の過剰な拡散を防ぐために導入されたものです。TwitterはみんながRTしているからという理由で、他の方もそれに乗っかってリツイートをしてしまうという現象がよく起こっていました。それが社会問題になったこともあります。

Twitterは簡単にツイートすることができる反面、その発言の正確性はそこまでしっかりとしたものではありません。しかし、莫大にRTされていたらそれが真実として世間から思われてしまう風評被害なども多いわけです。

この点に関しては、Twitterの公式ページでも記載されています。

快適かつ安全にTwitter上の会話を楽しむには、まずフォロワーと共有する情報についてよく知ることから始める必要があります。Twitterで最近開いていない記事のリツイートや引用ツイートをタップすると、リツイートや引用ツイートをする前に記事を読むかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。Twitterは、内容を十分に把握し、誤解を招くような情報を意図せず拡散することを少なくするためにこのようなメッセージが助けになると考えています。このメッセージから記事をTwitter for iOSまたはTwitter for Androidアプリ上で直接開いて読むことができます。


記事を読まずとも引用RTは可能

このように「まず記事を読んでみませんか?」と表示されて入るものの実際には記事を読まずとも引用RTをすることが可能です。

公式サイトでも以下のように記載されています。

記事を開かなくてもリツイートや引用ツイートは可能です。

さらに記事だけでなく、ウェブサイトのリンクについても、リツイートや引用ツイートをする前に、確認を促す同様のメッセージが表示される場合があります。

上の画像の赤枠部分の「引用RT」タップすれば読まずにRTは可能とはなっていますが、以前よりはこの手間が挟まれている分、圧倒的なRTはなされづらくなっています。


表示を消すことはできないか

正直、毎回この表示がなされるのは面倒になってきます。なので「消すことはできないか」という苦情も多いです。

実際に管理人が複数アカウントを所有してTwitterを運用している限り、この「まず記事を読んでみませんか?」が表示されるアカウントとそうでないアカウントが存在しています。

なぜ表示されるアカウントとそうでないアカウントがあるのか正しいことはTwitter社からの発表はされてないのですが、

アプリ(iOS/Android)上で順次ご案内いたします。

とあるように順次すべてのアカウントに対して導入されるもののようです。

「まず記事を読んでみませんか?」が表示されないアカウント考察

私が管理しているアカウントの中で、「まず記事を読んでみませんか?」が表示されているのは、「頻繁にRTだけをしているようなアカウント」に限って表示されています。

もしかしたら、苦情が多いためすべてのアカウントに導入しようというわけではなくて、一部のRTばかりしているようなアカウントに対して実施しているのかと予想ができます。

管理人通常

RT専門のアカウントだけでなく、自分の言葉をツイートしていたり、RTが多くとも中身を読んだ上でRTしているかが見られているみたいです。

VOD君

Twitterも賢いな。

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