2022年12月頃に新しく発見したのですが、Twitterの公式マーク(認証バッジ)に黄色(金色)のものが出てきました。
以前は青色だったのですが、なぜ色が変わったのか気になりますよね。
今回は、黄色の認証バッジと青色の認証バッジの違いなどについても調べてみたのでまとめます。
ざっくりとまとめておくと
- 黄色(金色)認証バッジはTwitterが公式に認証したビジネスアカウントを意味している。※ヘルプページを見ると黄色ではなくゴールドが正式な色のようです。
- 青色の認証バッジは古い基準を満たしたもので、黄色の認証バッジは新しい基準を満たしたもので公式ビジネスアカウントに付けられる。
- 実は黄色(ゴールド)だけでなく新たに灰色(グレー)の認証バッジも採用されている。グレーは政府機関の公式アカウントであることの証明。
となっています。
詳しくは本文にて記載します。
黄色の認証バッジはTwitter公式ビジネスアカウント
黄色の認証バッジを付けたアカウントは、Twitterから認証されたビジネスアカウントであることを意味しています。
ヘルプセンターには以下のように記載されていました。英語でしか記載されていなかったので、ざっくりと日本語訳に直します。
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Twitterでは識別が容易となるように見た目ではっきりとわかりやすいシグナルとして公式ラベルを導入した。
ブルーチェックマーク
以前のTwitterの認証基準を満たしたアカウントであることを意味する。
ゴールドチェックマーク&四角いプロフィールアイコン
ゴールドチェックマークと四角いプロフィールアイコンとなっている場合、そのアカウントは公式ビジネスアカウントであることを意味する。
グレーチェックマーク
政府機関の認証アカウントであることを意味する。
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このことからわかるように、ゴールドチェックマークだったり、プロフィールアイコンが丸ではなく四角い場合には公式ビジネスアカウントがTwitterで保証されているといえます。
以前よりも厳格な基準を用いて評価をしているようで、それによって青色と黄色(ゴールド)の認証バッジは意味が異なります。
プロフィールアイコンが四角いことで判別可能
まだ一部導入されてないバージョンなどもありますが、最新版ではTwitterの黄色(ゴールド)認証バッジを与えられたアカウントは、四角いプロフィールアイコンとなっています。
ですから、仮に黄色いバッジを真似て付けたとして、四角いプロフィールアイコンとなっているかどうかで判別が可能です。
偽物であれば、普通のアカウントと同じ丸いプロフィールアイコンとなっているからです。
しかし、Twitterのバージョンによっては黄色認証バッジがついていたとしても、まだプロフィールアイコンが丸い場合もあるので、もうしばらく時間がかかりそうです。
青色認証バッジとの違い
青色認証バッジは以前のTwitterの公式アカウント基準を満たしたものとして採用されていました。
しかし、今回新しく黄色(ゴールド)の認証バッジを使うことにより、認証基準も変わったため、黄色の認証バッジを付けたアカウントは現時点での公式アカウント判定の基準をクリアしたアカウントだという証明となります。
おそらく更に公式アカウントに対する基準は厳しくなったのではないかなと思われます。
参考:Twitterの公式マーク(認証バッジ)申請方法と基準は?フォロワー数も重要!
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⇒Twitterの仕様・使い方まとめ