Twitterの画像にタグ付けをしようと思った時に「@○○さんはタグ付けできません」と表示されることがあります。以下の画像のような感じに。
結論から最初にお伝えすると、「タグ付けできません」と表示されるのは相手がタグ付を許可してないためです。
今回の記事では、タグ付けできませんと表示される原因、そしてそれを解除する方法などについて、本文にて詳細解説を加えます。
Twitterでタグ付けできない原因と対処法
Twitterでタグ付けができないという状況は3通り考えられます。
1つ目はタグ付け時の検索結果に「@○○さんはタグ付けできません」と表示されてしまって相手にタグ付けできないケース。これは相手がタグ付け許可をしてないことが原因です。
2つ目は、タグ付け時のアカウント検索結果に、アカウント自体が出てこない場合です。こちらは、相手にブロックされているか、相手が鍵垢(非公開アカウント)であることが原因です。
最後に、タグ付けは10個までしかつけれないので、その上限に達しているケース。
それぞれ補足します。
「タグ付けできません」と表示されるケース
「@○○さんはタグ付けできません」と表示されているのは、相手がタグ付を許可してないからです。
タグ付けの許可は「設定とプライバシー」>「プライバシーとセキュリティ」>「オーディエンスとタグ付け」>「自分を画像にタグ付けすることを許可」をオンにすることで対応可能です。
しかし、中には相手がこの「自分を画像にタグ付けすることを許可」をオフにしていることがあります。
こういった相手の場合に限り、「@○○さんはタグ付けできません」と表示されます。
タグ付け時の検索結果に相手が表示されないケース
相手が上のような検索結果に表示されない場合は、
- 相手にブロックされている
- 相手が鍵アカウント=非公開アカウントである
のいずれかが原因です。
相手にブロックされている
Twitterで相手にブロックされている場合、相手のアカウントがタグ付け検索結果に表示されないため、相手をタグ付けすることができません。
ブロックされているかを確認するには、相手のプロフィール画面にいって確認するのが手っ取り早いです。
相手のプロフィール画面に「@○○さんはあなたをブロックしました」と表示されていれば、相手にブロックされていることが確認できます。
こういった相手をタグ付けするにはブロックを解除してもらうしかありません。
相手が鍵アカウント=非公開アカウントである
相手が鍵アカウントである場合にも、相手を画像にタグ付けすることができません。こういった相手をタグ付けするには、公開アカウントにしてもらうしかありません。
画像にタグ付けは10アカウントまで
1つの投稿時に画像にタグ付けできる最大個数は10アカウントまでとなっています。それ以上はタグ付けできないので、10個以内におさめるようにしましょう。
画像にタグ付けすることを許可する設定
相手をどうしても画像にタグ付けしたい場合には、画像にタグ付けすることを許可をしてもらうようにしましょう。
設定方法は以下の通りです。やり方を伝えてやってもらうしかありません。
まずは「設定とプライバシー」>「プライバシーとセキュリティ」と順にタップ。
「オーディエンスとタグ付け」>「自分を画像にタグ付けすることを許可」と順にタップ。
「自分を画像にタグ付けすることを許可」をオンにする。すべてのアカウントかフォロー中のアカウントのみのいずれかを選択。
対処法一覧
その他にTwitterや端末のトラブルでタグ付けができないという場合には、自分側で対処できることとして以下のことがあります。
- Twitterアプリを終了し、再起動する
- Twitterアプリが最新バージョンか確認
- 端末を再起動する
- 端末のキャッシュをクリアする
- 通信環境を改善する
後は正しくタグ付をしてください。タグ付け方法はこちらに解説しています。