Twitterにて以下のようなPeriscope(ペリスコープ)との連携削除通知がいきなり届き、疑問の声が多く出ています。
【Periscopeと連携】設定が解除されます。2021年3月2日、TwitterアカウントをPeriscopeアプリと連携する機能が解除されます。この変更の後、自分が参加しているTwitterのライブ放送やスペースですべてのユーザー(非公開アカウントを含む)にTwitterユーザー名が表示されるようになります。
- Periscopeと連携した覚えがないのになぜいきなり届いたのか?
- こちらの設定が削除されることで一体何が起こるのか?
などに関して当記事では調べた結果をまとめています。
Periscope(ペリスコープ)と連携削除通知
Twitter社のライブ動画配信用アプリ
Periscope(ペリスコーブ)って一体何?と思う方も多いはずです。このPeriscopeというのは、Twitter社のライブ動画配信用アプリです。
しかし、このPeriscopeアプリは2021年3月31日に廃止されることになってしまいました。というのも利用者数があまりにも減少しすぎてサポートするコストが嵩んでしまったことが原因とのことです。
今後はこちらのPeriscope(ペリスコープ)の機能はTwitter Live機能が引き継ぐことになります。
そのため、上述したような通知が届いたのだと思われます。
通知はなぜ届いたのか
今回問題となるのは「なぜPeriscope(ペリスコーブ)との連携解除」の通知が届いたのかです。
実際に連携すらしてないのに届いている方も多いため、「一体何が起こったの?」と不思議に思っている方も多くいます。
おそらくそれは不具合により通知が届いてしまったのだと思われます。ですから特に気にする必要はありません。
Periscopeと連携削除されることで起こること
今回Periscopeと連携削除されることで何が起こるのかというと、今後のTwitter LIVE機能において、LIVE配信を視聴する際に自分のTwitterユーザー名が表示されてしまいますよということを意味しています。
ただし、今回の通知はPeriscopeを利用してない方にも多く通知が届いてしまっています。なので、ほとんどの人にとっては気にする必要がない通知になります。
Periscope(ペリスコープ)サービス終了に伴う対応
利用したことがない人
今回のPeriscope(ペリスコープ)に関しての通知は、Periscope(ペリスコープ)でライブ配信をしていた人以外は特に気にする必要はありません。
一度もPeriscopeを利用したことがない方は今回の通知は無視していても構いません。
Periscopeでライブ配信をしていた人
PeriscopeでLIVE配信をしていたのであれば、2021年3月31日でPeriscopeはサービス終了してしまうため、それまでに投げ銭などで得られた収益を換金しておく必要があります。
他にも既存ユーザーはPeriscopeに保管されている動画データなどをダウンロードして自分のPCなどに保管しておく必要があります。
Periscopeの代わりにTwitter LIVEを利用
これまでPeriscope(ペリスコープ)を利用していた方は、TwitterLIVEを利用すると良いでしょう。PeriscopeはTwitter社のアプリですし、機能はTwitterLIVEに統合されます。
TwitterでLIVE配信をするには、以下のように実施します。
まずはツイートをする際に表示される「カメラマーク」をタップしてください。そして、カメラ機能が起動したら「ライブ」をタップします。
そして、「一緒にライブ放送する。ライブ放送の視聴者をゲストとして招待しましょう。ゲストの音声はすべての視聴者に公開されます。ゲストはいつでも追加または削除できます。」の確認が出てくるのでOKをしてください。こちらはあくまでも確認事項に関してなのでOKするだけで構いません。
そして、ライブ放送を開始するのであれば、「ライブ放送する」をタップして開始してください。
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