
「さらに返信を表示」「スパムの可能性がある返信」とは?
X(Twitter)では、特定のリプライ(返信)が自動的に隠されてしまい、かなりの下の方に「さらに返信を表示」や「スパムの可能性がある返信」と表示されることがあります。これは、ユーザーが見る必要のない、不快・無関係・質の低い可能性のある返信を非表示にすることで、タイムラインを見やすくするためです。
この記事では、
返信が隠される主な理由
X上の返信の非表示機能(3種類)
「このポストはありません」と表示される原因
返信を隠されないための対策
などを詳しくお伝えします。
返信が隠される主な理由
以下の要因に該当すると、返信が自動的に非表示になる可能性があります。
- 不快な表現や攻撃的な言葉が含まれている
- ポストとの内容の関連性が低い
- 明らかに宣伝目的の投稿などがこれに該当します。
- 投稿者(ポスト主)との関係が希薄(FF外など)
- スパム行為や通報が多いアカウントからの返信
X上の返信の非表示機能(3種類)
- さらに返信を表示
- → 攻撃的または不快な内容が含まれる可能性のある返信を自動で隠す
- スパムの可能性がある返信
- → スパム的と判断された内容や、過去の行動から判断された低品質な返信を非表示にする
- 非表示の返信機能(投稿者による手動設定)
- → 投稿者が自分のポストに寄せられた返信を手動で非表示にできる機能
- 上述したどれにも該当しない
- → 通常表示
「このポストはありません」と表示される原因
「さらに返信を表示」をタップした際に「このポストはありません」と出る理由は以下の通りです:
- 返信が削除されている
- ポストしたアカウントが削除されている
- 相手が鍵アカウント(非公開アカウント)
- ほとんどの場合がこれに該当すると思われます。
- ミュートしているキーワードを含んでいる
- 相手からブロックされている
- ポストした相手からブロックされている場合です。
「表示」しても問題ない内容なこともある?
実際には、表示されてみると普通の内容のリプも多いです。完全なAI判断や通報数によるもののため、誤認識されている場合もあります。
例えば、純粋に多くの人にブロックされているような人は、「さらに返信を表示」「スパムの可能性がある返信」の項目に入れられる可能性が高まります。
これは質の低いアカウント判定を食らうためと考えられます。