Twitterを利用していて、見たい画像が表示されてない・見れないという不具合がたまに起こります。
こういった時にTwitterに投稿されている画像を見るにはどうしたら良いでしょうか?
原因として様々ありますので、今回の記事ではそれらの原因別に対処方法をまとめていきます。
画像が表示されない原因
通信環境が悪い
まず一番最初に考えられるのは、通信環境が悪いということです。通信環境が良くない場合、画像は文字とは違いそもそもの容量が大きいのでを読み込むことができず、画像が表示されない・見れないです。
特に大きな画像等の場合には、時間がかかります。そういった時には通信速度が良い状態でないと表示されないことが多いです。
通信状況が良くないのであれば、別の通信回線を利用したり、電波が届きやすい場所に移動するなどをすると良いでしょう。
通信速度制限に注意
他にも通信速度制限にかかってしまっている可能性もあります。
例えば、利用可能なデータ量を超過してしまったとか、モバイルルーターの場合、3日間のデータ通信量超過してしまい午後6時から午前2時の間に制限がかかってしまうなどがあります。
速度制限超過の場合、かなり通信速度が遅くなってしまうので、画像の読み込みに時間がかかるとか表示されないことがあります。
3G回線に注意
まれにですが、3G回線となってしまっている場合には非常に遅くなります。こういった時には、別の回線を利用したり、お近くの無料Wi-Fiスポットを利用するなどして対処しましょう。
キャリアの通信障害に注意
各キャリアで通信障害が発生することがまれにあります。そういった時には、Wi-Fiなどを利用して接続するしかありません。
Twitterの不具合・障害
Twitterで大規模な不具合・障害が発生している場合、画像が表示されないということが起こりえます。Twitterのサーバーがエラーしたとかサーバーがダウンしてしまった、ハッカーにやられたなどの状況において起こり得ることです。
こういった時には自分だけでなくて、他の人も同様に画像が表示されないといった不具合が発生しています。
ですから、Twitter検索で不具合がないかどうかを調べてみてください。
参考:Twitter検索・トレンドを活用して大規模サーバー障害を調べる方法
そして、大規模なサーバー障害などであれば、ユーザー側にできることはないので、復旧を待つしかありません。
端末側の不具合
端末側の不具合も考えられます。例えば、ずっとアプリを起動し続けていたり、ずっと端末を起動し続けていたり、端末が熱くなりすぎていると動作に支障をきたす事が多いです。
他にも充電が不十分で10%以下になると極端に動作が鈍くなることもあります。
Twitterアプリのバージョンが古い
Twitterアプリのバージョンが古い場合には、アプリを最新版にしてください。そうすることで解決することが多いです。
画像元のツイートが削除されている
表示しようと思った画像元ツイートが、画像投稿者によって削除されている場合には画像が表示されないですし、見ることができません。
相手が削除する前に画像を見ていたのであれば、一時的にキャッシュが残っていてタイムラインで偶然見れる可能性はありますが、基本的には該当する画像は見れない状態なので諦めるしかありません。
それでも諦められないのであれば、画像投稿者に直接DMを送るなどして、個別に画像を送ってもらうなどの対応をするしかないでしょう。ただし、知らない相手なのであれば、そういったことは無礼にあたるので、あまりおすすめする方法ではありません。
センシティブな内容を表示しない設定になっている
センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートの場合には、設定によって表示されないことがあります。
こういった時には、センシティブを解除してください。
参考:【解決】ツイッター「センシティブな内容が含まれている…」表示の解除方法!
メディアのプレビューがオフになっている
メディアのプレビューがオフになっている場合、タイムラインに流れてくる画像が「pic.twitter.com/XXXXXX」という形式で表示されています。
この場合、タップしないと見れないです。
プレビューをオンにすることで、タップせずとも画像が表示されるようになります。
プレビューをオンにするには、
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アクセシビリティ、表示、言語」をタップ
- 「画像表示とサウンド」をタップ
- 「メディアのプレビュー」をオンにする
です。
詳しくはこちら⇒Twitterで画像がURLになる原因は?pic.twitterと表示される時の対処法
以上のようにしてメディアのプレビューをオンにすることで、タイムラインに流れてくる画像が自動で表示されるようになります。
そのため、画像がたくさん投稿されている場合、最初からそれを開く設定になっているために、無駄に通信量を使ってしまう可能性があります。
通信量をあまり使いたくないっていう人は、そこだけは注意してください。
画像が表示されない時の対処法一覧
- 通信環境を改善してみる
- 無料Wi-Fiを利用する
- 利用中の通信回線を別のものに変更する
- 機内モードオン/オフ切り替えで通信をリフレッシュする
- 端末の不具合を改善する
- 電源に繋いで充電してみる
- アプリを再起動する
- 端末を再起動する
- 端末を冷やす(熱くなっている場合)
- Twitterの不具合・障害の改善を待つ
- 大規模障害なのかを調べてみる⇒Twitter検索・トレンドを活用して大規模サーバー障害を調べる方法
- 大規模ならば待つだけしかできない
- Twitterアプリをアップデートする
- Twitterのタイムラインで偶然キャッシュが残っていて見れないか確かめる
- センシティブ設定を解除する
- メディアのプレビューをオンにする
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ