頑張って下の方までスクロールしてツイートを見ていたのに、また上に戻された…。
Android版Twitterアプリを利用している場合、そういった不具合があって大変みたいだよな。
Twitterを利用しているユーザーの中で、フォロワーのツイートを遡ってみている際に画像やツイートを表示して拡大してしまい戻ると、先程まで見ていた場所ではなく一番上(最新のツイート)まで戻ってしまうという問題が起こっています。
とあるアカウントのツイートを古いところまで頑張って遡ったのに、一番上に戻ってしまったら、また0からスクロールし直さないといけません。
これでは、誰かのアカウントの古い情報を調べてみようと思った際には非常に不便です。
この影響でTwitterでは「突然一番上に戻るせいでツイートを見るのが面倒」、「勝手に戻されるので嫌になる」という声が上がっています。
今回の記事では、Twitterで一番上に勝手にスクロールされて戻ってしまう現象や、その対処法などを詳しくまとめました。
最新ツイートに勝手にスクロールされる
2022年3月頃からAndroid版Twitterアプリにおいて、多くのユーザーに発生している不具合です。
誰かのアカウントのツイートを古くまで遡ってみている際に、ツイートを拡大表示したり、画像を開いたりしてから戻ったら、戻る前に見ていたツイート部分ではなく、勝手に上まで戻ってしまうというものです。
これでは、古い情報をみてみようと思って下までスクロールをしていったのに、また0からやり直しをしないといけません。
こういった不具合は以前にも何度か発生したことがあり、その度に修正はされているので、今回もある程度時間が経過すれば修正される可能性が高いです。
原因
Twitterアプリのアップデートにより修正を加えた結果、誤った仕様に変更されてしまったものだと思われます。
ですので、多くのユーザーからの修正を希望する声が上がれば早急に対応してくれる可能性は高いでしょう。
また、そうでなくても、次のアップデートの際には修正されるものだと考えられるので、次のアップデートを待ち、アップデートされたら最新版にアプリを更新するのが良いです。
その他の対処方法を以下にまとめます。
対処方法
こういった不具合が発生した場合の対処方法をまとめました。
- アプリを最新版にアップデートする
- ブラウザ版を利用して情報を見る
- ツイートを古い順に並べる
それぞれについて補足します。
対処法1:アプリを最新版にアップデートする
不具合が修正されたらの話ですが、アプリを最新版にアップデートしてください。そうすれば、新しいTwitterバージョンが利用できるので問題なくTwitterを利用できるようになるはずです。
とはいえ、これを待っていると時間がかかるので、別の対処法もご紹介します。
対処法2:ブラウザ版を利用して情報を見る
Twitterをブラウザでログインして利用すると問題なく使えます。
例えば、SafariやGoogle Chromeで「Twitter」と検索をして、Twitter公式サイトから自分のアカウントにログインをして利用してみてください。そうすれば、古いツイートまで遡っても一番上にスクロールして戻されることはないはずです。
対処法3:ツイートを古い順に並べる
ツイートを古い順に並べて調べる方法もおすすめです。この方法であれば、とあるアカウントの古いツイートから順番に見ることができますし、わざわざ下までスクロールする手間が省けます。
過去100件まで見るのであれば、特にアカウント連携は不要です。過去100件以上遡りたい場合にはアカウントの連携が必要となり、ちょっと手間にはなりますが、おすすめの方法です。
参考:Twitterで古いツイートを検索・探す簡単な方法!古い順に並べ替えは不可?
ツイログというサービスを使う以上、ツイログにツイートが保存されていないといけません。そのため、非公開アカウントだったり、ツイログからの情報収集を拒否しているアカウントのツイートを遡ってみることはできません。
まとめ
Android版Twitterアプリにおいて、古いツイートを調べようと下までスクロールしている際に、ツイートを拡大表示したり画像を見たりしてから戻ると、一番上まで戻されてしまうという不具合が発生しています。
このようなTwitterで古いツイートを調べる際に不具合が発生しているのであれば、アプリ版ではなくブラウザ版を利用したり、ツイログを利用して情報を遡ってみるという方法がおすすめです。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ