ツイートのエンゲージメントが増えて来ると、よく分からないリプライやネガティブなリプライが届くことってあると思うけど、実は2019年9月からこういった返信を非表示に出来る機能が追加されたんだ。
そこで今回は、「非表示の返信機能」の基本的な使い方と効果について解説していきます。なお、第三者からの見え方に関してもお伝えしているので、そちらも合わせて確認してみて下さい。
難しい操作は一切不要で簡単に返信を非表示に出来るからぜひチェックしてね。
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⇒Twitterの仕様・使い方まとめ
ツイッターの「非表示の返信機能」の使い方
ツイッターは2019年9月に自分宛に届いた返信を任意に非表示に出来る機能を追加しました。
まずは自分に届いたリプライをチェックしてみましょう。
リプライの右上にアイコンが表示されているので、そちらをタップします。
展開されたメニュー内に「返信を非表示にする」という項目が現われますね。
こちらをタップしてみると…
このように、先ほど自分宛に表示されていたリプライが非表示になりました。
下記で詳しく解説しますが、この機能を利用する事で自分だけでなく、第三者にも返信が非表示となります。
バズったツイートに対して不快になるコンテンツやクソリプと呼ばれる返信などが多く送られた場合に活用すると良いわね。
「非表示にした返信」を元に戻す方法
非表示に設定したリプライを元に戻す手順は以下の通りです。
上記と同じ要領で、返信が付いたツイートの右上にあるアイコンをタップし、メニューを展開します。
このメニュー内にある「非表示の返信を表示」をタップしてください。
これで、自分が非表示にした返信内容を再度確認できます。
返信内容を改めて見返して、やっぱり問題が無いツイートかな…と判断した場合は、メニューを表示させて「返信の非表示を解除」をタップしましょう。
これにより、通常通り自分のツイートに返信が付いた状態に戻ります。
「非表示にした返信」の見え方について
返信を非表示にすると自分からは返信が無かったような状態になりますが、第三者からはどのように見えているのでしょうか。実際のツイート画面をチェックしてみましょう。
このように、第三者がリプライ欄を見ても非表示に設定されたツイートは、通常では確認することは出来ません。一見すると返信が来ていない状態ですね。
しかし、ツイートからメニューを開いてみると「非表示の返信を表示」という項目が現われました。
そちらをタップすると…
ご覧のように、ツイート主が非表示にした返信を確認することが出来ました。
今回は、非表示設定にしていた返信が一件でしたが、複数存在した場合は一覧で表示されます。
わざわざ掘り返す必要はないと思うけど「炎上しそうな内容なのに、やけに肯定的なリプライばかりだな」と思った時は、ツイートメニューから非表示の返信を表示があるかどうかチェックしてみると良いわね。
まとめ
返信を非表示にする方法 | ①返信ツイートの右上にあるアイコンをタップ ②返信を非表示にするをタップ |
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非表示状態を元に戻す方法 | ①返信が付いていたツイートの右上アイコンをタップ ②非表示の返信を表示をタップ ③返信の非表示を解除をタップ |
第三者からの見え方 | 非表示にされた返信は「リプライが無い状態」に見えるが、メニューから「非表示の返信を表示」を選択すると確認することが可能 |
返信の非表示機能が追加されたことによって、自分のフォロワーや周りの人に見られたくないな…と思ったリプライをシャットアウト出来るようになったわ。ツイートの詳細メニューから内容を確認する事も可能だけどね。
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