Twitterのおすすめユーザーが表示される基準は？知り合いが表示されるのはなぜ

ただ、「おすすめユーザーに表示される基準」って気になりますよね。そこで、本記事ではこの関連ユーザーの表示基準や表示させなくする手順について解説しています。

概要をまとめたので、まずはコチラから確認してみてください。

Twitterのおすすめユーザーの表示基準	①電話帳紐づけを元に表示 ②GPS情報を元に表示 ③外部サイトの閲覧履歴から表示 ④フォロー中のユーザーの関連度を元に表示 ⑤ツイートのエンゲージメント率を元に表示 ⑥プロモアカウント ※①～③に関しては、非表示にすることが可能。
「実際の知り合い」が表示される原因	・電話帳紐づけ ・フォロー中のアカウントとの共通性

Twitterのおすすめユーザーが表示される基準

冒頭でもおすすめユーザーの表示基準をお伝えしましたが、ここでは各基準の内容をもう少し詳しく解説していきます。

なお、これらTwitterの関連アカウント機能に関しては、個人設定から非表示にできる場合もあります。

本項目では、非表示に出来るユーザー・非表示に出来ないユーザーに分けて紹介しているので「表示されるアカウントを最低限にしたい」という場合は、スグ下の内容からチェックしてみてください。

設定で非表示に出来るおすすめユーザー

外部サイトへのアクセス履歴を元に表示されたアカウント

「コンテンツを閲覧したウェブの場所を追跡」という機能がTwitterには存在しています。

この設定を有効にしていた場合、自分がアクセスしたウェブサイトの情報と関連度が高いアカウント・広告がTwitter上でも表示されやすくなるのです。

※ただし、全てのウェブサイトではなく、Twitterのタイムライン等を内部に埋め込んでいるサイトのみ対象となります。

スマホのアドレス帳から表示されたアカウント

Twitterとスマホの電話帳を紐づけている場合、その電話帳に含まれたメールアドレス/電話番号で登録されているアカウントがおすすめユーザーとしてピックアップされます。

現在地情報と関連度が高いアカウント

個人設定に用意されている「正確な位置情報」を有効にしていると、Twitterを利用している場所がより精密になり、GPSデータを元に広告・おすすめユーザーが表示されます。

※また、現在のTwitterは画像付きツイートのみ現在地情報をタグ付けできますが、この際にTwitter側に収集された「国・住所」などのデータの関連性もおすすめユーザーの基準になるとも言われています。

非表示に出来ないユーザー

自分がフォローしているユーザーに関連したアカウント

自分が反応しやすいツイートに近い情報を発信するアカウント

あなたが詳細を表示したツイート・いいねやRTをしたツイート…これらに近い情報を発信しているユーザーがTwitter上には存在しますが、Twitter側はそのデータも基準にしています。

例えば、日頃から可愛い動物の動画を投稿しているアカウントに高い反応を示している場合、TwitterのAIは「この人は動物に関するツイートが多いアカウントがマッチする」と判断しているのです。

プロモアカウント

Twitterの広告には、予算に応じた期間だけおすすめユーザーにアカウントを表示させる「プロモアカウント」と呼ばれる機能があります。

知り合いが表示される理由とは

Twitter上だけの関係ではなく、実際に会うような知り合いがおすすめユーザーに表示されるケースもありますよね。

この原因としては…

• フォローしているアカウントがその人(自分の知り合い)をフォローしていた
• Twitterと電話帳を紐づけていた

この2点が考えられます。

知り合いに知られずにTwitterを利用したい場合は、非公開リストを活用したり裏垢を用意しておくのがベターね。

◇参考記事

・Twitterで電話番号紐付けを解除する方法！知人にバレないアカウントを作るために

・Twitterで非公開アカウントにするとどうなる？既存フォロワーへの影響など総まとめ

Twitterのおすすめユーザー表示基準まとめ

おすすめユーザーに表示される基準	・電話帳紐づけを元に表示 ・GPS情報を元に表示 ・外部サイトの閲覧履歴から表示 ・フォロー中のユーザーの関連度を元に表示 ・ツイートのエンゲージメント率を元に表示 ・プロモアカウント
知り合いが表示される理由	主な原因は「電話帳紐づけ」だが、フォロー中のアカウントが知り合いをフォローしている場合にも表示される可能性がある。

■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ