「好きな人になんとかして急接近したい!」
「もっと、LINEのやり取りをしたい!」
そんな気持ちを持っている方は多いはず。そのために、わざとLINEのメッセージを送ってしまったことがあるのではないでしょうか?
私も過去にエイプリルフールに、次のようなネタメールが相手から届いたことがあります。「今日は嘘をついてもいい日。実はずっと前から気になっていたんだよね。」という意味深な内容が…。これは誤送信っていうよりも、かなり意図的に狙ったものですね。
もし、私が相手に興味がなく振ろうとしたら、「だから、嘘をついても良い日って言ってるじゃんw」と返されてしまいますし、私が相手に興味があってお互いに相思相愛だった場合、これをきっかけにうまくいくことになるかもしれません。
さて、そんな意図的に誤送信メッセージを送り相手と急接近するテクニックは実際アリなのでしょうか?
メールと違いLINEだからこそ、わざと誤送信メッセージが有効
昔のメールとは違い、今のLINEはかなり気軽に使えるメッセージ交換ツールです。実際に、メールアドレスを交換してメル友になっていた時よりもはるかに、リアルタイム性がより高まった今のLINE友達の方が気軽にメッセージを送りあえているはずです。
そして、メッセージのやり取りも非常に手軽です。スタンプを送るだけで済ます人もいたり、書き込んだメッセージを、「送信」ボタンをクリックするだけで取り消す猶予なく相手に送られてしまう。なので、メールによるやり取りよりもLINE誤送信は実際に多くなっています。
私の友達の中でも恋愛話はあるのですが、その際に、LINEのメッセージをわざと送ってみるというテクニックを駆使している人は意外にも多いのです。そこからうまく急接近するっていうことは、実際にあります。
そもそも、恋愛なんていうのは意図的に仕組まないかぎり、発展しがたいものです。気になる相手がいるのであれば、巧妙に仕組んでいかないと接近できません。こうしている間にも、その相手に別の異性が近づいているかもしれませんからね。
昔であれば、道端で偶然出会うことを装うなどがあったようですが、今だとLINEで意図的に誤送信するっていうのはありです。
どういったメッセージで次に繋げるか?急接近するか?
どういったメッセージで相手と次に繋げるかに関しては、相手とあなたとの関係性によって異なります。なので、関係性の距離感別にお話します。
友達以上恋人未満な相手
友達以上恋人未満の場合、そこから恋人に発展させるには何らかのアクションが必要です。もうすでにお互いにある程度知っていることが多いので、何らかの意外性やギャップを効果的に使っていく必要があります。そして、相手に自分を意識させる必要があります。
ちょっとドキッとさせるようなメッセージを送るべきなのですが、でも、LINEで告白はしてはいけません。そういった気持を伝えるのはあくまでもLINEではなく対面ですね。
ですから、意味深なメッセージを送るだけにしておくのが良いです。
例えば、冒頭でもお話しましたが
- エイプリルフールに「実はずっと前から気になっていたんだよね」というようなメッセージを送る
- 相思相愛の場合、そのままうまくいく可能性が高い。
- 相思相愛の場合は、「え?嘘でしょ?本当に(本気で)言っているの?」なんていう”本当かどうかを確認する”返事が来る可能性が高いです。そうすることで相手はその返事を本気かどうか確かめようとするので。何しろエイプリルフールですからね。
- そうでない場合は、相手からの返信は遅くなる、もしくは来ない可能性があります。来たとしても、「嘘でしょwww」みたいな感じで笑い話へ持って行かれて、告白されないような予防線をはるはずです。
- 相思相愛の場合、そのままうまくいく可能性が高い。
のような形が良いかなと思います。
これは、異性の友達が、自分を意識している発言をするという意外性を利用したテクニックです。そして、エイプリルフール限定とはなりますが。
大切なことは、LINEの中では好きということは伝えないこと。あくまでも気になるとかその程度にとどめておくことです。そして、あとは相手を意識させつつ、次回2人だけで会うときに告白をするという流れです。
とはいえ、相手も自分に対してある程度好意的でないと正直ウザいだけです。相手のストライクゾーンに入ってない状態では、何をやってもうざがられるだけ。正直、自分を磨いて少しでもかっこよく・もしくは可愛くなったほうが成功率は高いです。
中高生や大学生くらいまでなら良くても、社会人がこういった回りくどい方法を使うのは避けるべきとは思います。それくらいになると、もう誰に誰が好きだとかバラされても恥ずかしいような年齢ではないので、直球で行くのが一番です。
友達未満だけど仲良くなりたい相手
最近知り合った人で、まだ仲良くないし、LINEもそこまでしたことがないっていう場合には、意図的に誤送信して相手と連絡を取ってみるっていうのも良いテクニックです。
ただし、この場合の注意点は
- 相手が暇な日、時間帯を狙う
- 相手が興味あることを事前に知っておいたほうが良い
- 誤送信を言い訳にして何度もメッセージを送らないこと・1発で決めること
です。
そして、ポイントは、次へのステージに進むためのメッセージであることです。
例えば、デートに誘う、もしくは飲み会に誘うなどです。「今度の日曜日空いてる?」くらいの感じがベストです。
- 相手が「間違い?」って確認してきたら、「いや、その日空いてたら遊ぼう」などとしてデートへの誘いができます
- 相手が「その日は無理」とか「ごめん、彼氏(彼女)がいるの」って来たら、「飲み会開催するから是非来てもらいたかったんだけど残念」などとして、相手と一対一で会うのではなかったということを伝えることで避けられます。
友だち未満の状態の相手と自然と仲良くなるには、相手に気がなさそうな場合には、できるだけ複数人で会って仲を縮めるのがコツです。いきなり二人で会おうっていうのは、相手に好意がないと成立しません。
だから、相手に好意が持たれてないような状態でいきなり二人のデートを誘っても失敗する可能性は高いので、じっくり行くほうが無難です。
直接会っての会話に繋げない限り無駄になる
こういったLINEを使ったテクニックを使う際に重要なことは、直接相手と会って会話をする機会へとつなげる手段にしない限り、ただの無駄です。
例えば、
自分「間違って送っちゃった…」
相手「ああ、そうなんだ。びっくりしたよ。」
自分「そういえば、今何してたのー?」
相手「勉強してたよ」
自分「忙しい時にごめんね。勉強頑張って」
みたいなLINEをしたとしても、何もその後につながらないですし、その会話をした意味がある?っていう話です。
これがまだ学生なら良いです。学生は普段から同じクラスとか学校で顔を合わせる可能性が高いので、そこから会話を更に発展させることができます。
しかし、大学以降、人間関係の幅が広がっている状態で、こんな相手にとって何が言いたいのかもわからないような雑談が来ても、意味がありません。自己満足なだけです。
社会人ほど回りくどいことをやる意味はなくなると考えてください。
まとめ
以上のようにLINEでわざと誤送信をするっていうのはありです。それをきっかけにして、相手と次のステージへ進むことが出来る可能性が高まります。
あくまでも誤送信するとしても、相手を不快にさせるようなネタ的なものは良くありません。ネタから次へ発展するっていうのはかなり難しいことです。
それに一度LINEをしたくらいで、相手との距離は縮まりません。
関係性を発展させるなら、絶対に対面です。相当遠距離な相手を狙っているわけでないかぎり、LINEは実際に会うための連絡手段として考えるのがベストです。
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