Twitterでは自分のプロフィール画面から、誰をフォローしているか、誰にフォローされているかが見えるようになっています。
また、何人をフォローしているか、何人のフォロワーがいるかも数字で表示されているので、はっきりとわかります。
状況によっては、このフォローしている人やフォローされている人を隠したいと考えたことはあるでしょう。
しかし、現状のTwitterではフォローやフォロワーを隠すには、アカウントを非公開にする方法しかありません。ただし、アカウントを非公開にしたとしても、自分のフォロワーにはバレてしまいます。
今回の記事では、自分のフォロー・フォロワーを周りから見れないようにする方法や数を非公開にできないのかについて、調べた内容をまとめていきます。
フォロー・フォロワーを見えないようにする方法
Twitterでは、自分がフォローしているアカウント・フォロワーになっているアカウントが公開されています。さらには人数まではっきりと表示されます。
このフォローやフォロワーを隠すには、自分が非公開アカウントとなるしか方法はありません。
方法1:非公開アカウントにする
非公開アカウントに設定する方法は以下の通りです。
- 設定とプライバシー
- プライバシーと安全
- オーディエンスとタグ付け
- ツイートを非公開にするをオン
非公開アカウントにする方法の画像解説はこちらの記事で説明をしています。
参考:Twitterで非公開アカウントにするとどうなる?既存フォロワーへの影響など総まとめ
非公開にしてもフォロワーからは見られる
非公開アカウントにしても、フォロワーからは、誰をフォロー中か誰がフォロワーになっているかはバレてしまいます。
上の画像の「1フォロー」とか「2フォロワー」の部分をタップすれば、以下の画像のように誰がフォロワーにいるのか、誰をフォローしているのかがバレてしまいます。
このように、非公開アカウントにしたとしても自分のフォロワーに対してまでは効果がありません。
フォロワー以外には隠せる
フォロワー以外の方からは、「1フォロー」とか「1フォロワー」の部分をタップされても表示されません。つまり、誰がフォロワーなのか、誰をフォローしているのかはバレません。
わかるのは何人をフォローしているか、何人からフォローされているのかという人数の情報だけです。
方法2:相手をブロックする
特定のアカウントから自分のフォローやフォロワーを見られたくないという場合には、相手をブロックするのが手っ取り早いです。
そうすることで、ブロックした相手からは自分のフォローしている相手や誰にフォローされているかはバレないようになります。
さらには相手をブロックした場合、フォロー中の人数やフォロワーの人数も隠すことができます。
補足:ミュートに効果はなし
相手をブロックすれば、相手から見れないようにすることはできます。では、相手をミュートした場合はどうなるでしょう。
ミュートはあくまでも相手のツイートを自分から見えなくする効果しかありません。
つまり、相手は自分を見ることができます。そのため、相手に対して自分のフォロー・フォロワーリストを隠す効果はありません。
フォロー・フォロワーを非表示は不可能
以上で解説してきたように、現状のTwitterの仕様を調べてみたところ、フォローやフォロワーリストを非表示にするという方法はありません。
そのため、非公開アカウントにすることで自分のフォロワー以外に隠すという手段をとるしかありません。
また、特定の人に対して見られたくないというのであれば、ブロックするという方法も有効です。
まとめ
自分が誰をフォローしているか、誰にフォローされているかを隠したいのであれば、一番有効なのは非公開アカウントにすることです。
ただし、非公開アカウントにした場合でも、自分のフォロワーからは自分のフォロー・フォロワーリストがバレてしまいます。
ですから、非公開アカウントにした上で相手をフォロワーから削除するなどの方法をとりましょう。
参考:【ツイッター】相手のフォローを外す裏技!ブロック即解除で強制フォロー解除可能
他にも特定の相手からバレないようにしたいというのであれば、相手をブロックするのが効果的。ブロックと勘違いしやすい機能にミュートがありますが、ミュートではフォロー・フォロワーリストを隠すという効果はないのでご注意ください。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ