Twitterのリプライには2種類存在し、「吹き出しアイコン」経由のリプライと「返信をツイート」経由のリプライがあります。
現在の仕様(調査日2022年2月22日)を調べると、それぞれ以下のような違いがあります。
- 「吹き出しアイコン」経由のリプライ
- リツイート元も含めてフォロワーのタイムラインに表示される
- 「返信をツイート」経由のリプライ
- リツイート元は含まれずに、独立してフォロワーのタイムラインに表示される
この点は以下の画像を見ればわかりやすいと思います。
詳しくは本文にて解説を加えます。
リプライのやり方
リプライのやり方には2通りあります。
- 「吹き出しアイコン」経由のリプライ
- 「返信をツイート」経由のリプライ
それぞれ区別して解説を加えます。
「吹き出しアイコン」経由のリプライ
吹き出しアイコン経由でリプライをする場合には、タイムラインもしくはツイートを拡大表示してから「吹き出しアイコン」をタップします。そうすると、「返信先:@相手のユーザー名」が指定されて、「返信をツイート」という画面に切り替わるので、そこに文章を入力してください。もちろん、画像・GIF画像を貼り付けたり、アンケート添付したりなども可能です。
ツイート内容を作成したら、右上にある「返信」をタップします。そうすると、返信が送られて、相手のツイートの下に表示されます。
以上が吹き出しアイコン経由のリプライ方法です。
「返信をツイート」経由のリプライ
「返信をツイート」経由でリプライをするには、リプライしたいツイートの文章部分等をタップしてください。そうすると、該当ツイートが拡大表示されます。拡大表示されると画面下部に「返信をツイート」が表示されるので、そこからリプライを作成してください。
返信ツイートを作成したら、「返信」をタップして相手に送信してください。
ちなみにですが、「返信をツイート」経由のリプライでアンケートを利用するには、「⇒」が斜め上下にある部分をタップしてください。
吹き出しリプライとの相違点
上で解説したようにリプライには2通りあります。
それぞれ別のものなので、何か違いがあるはずです。調べた限りでは、以下のような違いがあります。
- 「吹き出しアイコン」経由のリプライ
- リツイート元も含めてフォロワーのタイムラインに表示される
- 「返信をツイート」経由のリプライ
- リツイート元は含まれずに、独立してフォロワーのタイムラインに表示される
具体的に画像をお見せします。
リプライをした人のフォロワーがタイムラインを見た場合に以下のような違いが生じています。
※この違いの仕様は多少、時期によって変更されるようです。
「吹き出しアイコン」経由のリプライ
「吹き出しアイコン」経由のリプライの場合には、上の画像のように、リプライをしたアカウントのフォロワーのタイムラインには、リプライ元のツイートも表示されます。
リプライ元のアカウントをフォローしているかしていないかに関わらず、リプライ元も表示されるので、どういった内容に対してのリプライなのかを確認しやすいです。
「返信をツイート」経由のリプライ
「返信をツイート」経由のリプライの場合には、上の画像のように、リプライをしたアカウントのフォロワーのタイムラインには、リプライ元のツイートが表示されません。独立してリプライのみが表示されます。
これは、リプライ元のアカウントをフォローしているかしていないかに関わらず、リプライ元が表示されません。そのため、リプライ元を見られたくない場合には、「返信をツイート」経由のリプライをしたほうが良いことがわかります。
まとめ
リプライ元のツイートがフォロワーに表示されるかどうかの違いがあるため、リプライ元のツイートを見せたいかどうかでリプライの仕方を変えるようにすると良いです。
リプライ元のツイートも見せたい場合には、「吹き出しアイコン」経由のリプライをするほうがよく、リプライ元のツイートを隠したい場合には、「返信をツイート」からリプライしたほうが良いです。
※時期やご利用のバージョンによってある程度仕様が変更されます。そのため、記事で紹介していることが起こるとは限りませんので、その点だけはご注意ください。
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⇒Twitterの仕様・使い方まとめ