Twitterでユーザー名を忘れてしまって、Twitterアカウントにログインできなくなった場合の対処法をまとめました。
Twitterではログインの際にユーザー名も利用できます。ユーザー名とは「@」から始まる英数字記号の部分を指します。
これを忘れてしまった場合にはどうすればよいのかというと、
- 他のログイン情報でログインする
- 届いたメールから確認する
- アカウント名検索をする
- ツイートした内容を検索する
- ツイプロでプロフィール検索をする
- フォロー・フォロワー経由で探す
- 連携アプリから調べる
という方法が考えられます。
それぞれについてどのようにすればいいのかを本文にて解説を加えます。
他のログイン情報でログインする
Twitterアカウントにログインしたい場合には、
- ユーザー名+パスワード
- 登録メールアドレス+パスワード
- 登録電話番号+パスワード
で可能となっています。
ですから、仮にユーザー名を忘れていたとしても、登録メールアドレスや登録電話番号からログインすることはできます。
また、登録メールアドレスや登録電話番号があれば、パスワードを忘れていても、パスワードのリセットが可能となっています。登録メールアドレス・電話番号を思い出して、そこからログインを試みてください。
ただし、メールアドレスも電話番号も登録してない場合には、ユーザー名+パスワードでログインしないといけません。そのため、さらに以下の対処法からどうにかしてユーザー名を特定しましょう。
届いたメールから確認する
メールアドレスを登録している場合、Twitterからメールが届くことがあります。過去にメールアドレスに送られてきたメールには、ユーザー名が記載されているので、そこを確認してみましょう。
例えば、以下のように記載されています。
このような部分からも確認が可能なので、メールアドレスを登録していたことがあるならば、そこから確認しましょう。
アカウント名検索をする
アカウント名を覚えているのであれば、アカウント名検索をしてみましょう。
手順1:キーワード検索
アカウント名検索をするには、Twitterアプリにログインをして「虫眼鏡アイコン」をタップします。そして、画面上部に出てくる「キーワード検索」をタップしてください。
手順2:ユーザーを調べる
覚えている限りの正確なアカウント名を入植して検索結果が出たら、画面上部のタブから「ユーザー」を選択してください。そうすると、そのキーワードに関連するアカウントが表示されます。そこから、ユーザー名を確認しましょう。
アカウント名検索をしても出てこないアカウント
中には以下で解説するアカウント名検索をしても出てこないことがあります。
それは、
- アカウント作成から時間が経っていない
- アカウント削除/凍結されている
- ユーザー名が変更されている
のいずれかに該当すると検索結果に表示されなくなることがあります。
参考:Twitterでユーザー検索しても出てこないアカウントの基準は?検索拒否はできるのか
ツイートした内容を検索する
過去にツイートした内容をなんとなく覚えているのであれば、そこからアカウントを探せる可能性があります。
特に人とは違った言葉をツイートしていたという場合には、そのキーワードから探しやすいでしょう。
非公開アカウントだとツイート内容は出てこない
ちなみにですが、非公開アカウントにしていた場合には、ツイート内容は出てこないので、このやり方通用しません。
参考:Twitterで非公開アカウントにするとどうなる?既存フォロワーへの影響など総まとめ
公開アカウントの場合には以下のようにして探してみましょう。
手順1:キーワード検索
ツイートした内容を検索をするには、先程解説したアカウント名検索と同様にTwitterアプリにログインをして「虫眼鏡アイコン」をタップします。そして、画面上部に出てくる「キーワード検索」をタップしてください。
手順2:独特なキーワードから検索をする
こういった場合には、独特なキーワードで検索をしないとなかなか見つかりません。
効率的に探す方法1:検索結果のカテゴリを利用
例えば、今回は「ライアーゲーム」というキーワードをツイートしたことを覚えていた場合を例に解説します。
自分でツイートした場合でも、リプライした場合でも良いので、ライアーゲームと過去にツイートした記憶があるのであれば、キーワード検索欄に「ライアーゲーム」と入力をして検索してみてください。
- 人から多くのツイートをされている場合には、「話題」のタブ
- 直近にツイートした場合には「最新」のタブ
- 画像や動画を付けてツイートした場合は「画像」もしくは「動画」のタブ
から検索結果を表示すると見つけやすいです。
効率的に探す方法2:検索コマンドを利用
Twitterは検索コマンドを利用すれば、より検索結果を絞り込むことができます。
- to検索
- 「to:ユーザーID名」を入力する
- 特定のユーザー宛ての「リプライ&メンション」を表示する検索方法
- 特定のユーザー相手にリプライしたことを覚えている場合には、これを活用可能
- since検索
- 「検索ワード since:年-月-日」と入力して検索
- 指定した年月日からのツイートを検索できる
- ある程度、ツイート時期がわかっている場合に利用すると良い
- until検索
- 「検索ワード until:年-月-日」と入力して検索
- 指定した年月日までのツイートを検索できる
- ある程度、ツイート時期がわかっている場合に利用すると良い
ツイプロでプロフィール検索をする
Twitterでは、プロフィール検索をすることができません。そのため、プロフィールに記載している内容等から検索をしたい場合には、別のサイトを利用します。
その際には「ツイプロ」を使うと良いです。
フォロー・フォロワー経由で探す
フォローしているアカウント・フォロワーのアカウントを覚えているのであれば、そこから辿ることもできます。
例えば、誰かにフォローされているのを覚えている場合、そのアカウント名やユーザー名から相手のプロフィールを表示してください。そして、相手が自分をフォローしているのであれば、「フォロー中」をタップすると、相手がフォローしているアカウント一覧が表示されます。
(※非公開アカウントのフォロー・フォロワーは見れません。参考:Twitterで非公開アカウントにするとどうなる?既存フォロワーへの影響など総まとめ)
相手にフォローされていた場合には、相手がフォローを外していなければ相手のフォローに自分が表示されているはずです。フォローしている人数が少ないアカウントであれば探しやすいです。
相手をフォローしている場合、自分が相手のフォロワーに表示されます。相手のフォロワーが少ないほうが探しやすいので、そういったアカウントがないか思い出してみましょう。
連携アプリから調べる
連携アプリから探すこともできます。
例えば、探したいアカウントがLINE LIVEと連携していた場合には、LINELIVEからユーザー名を調べることができます。
アプリによって探し方は異なりますが、LINELIVEの場合で解説します。
LINELIVEを開いて、右下にある「プロフィールアイコン」⇒「⚙アイコン」と順にタップします。
設定画面で「アカウント」を選択し、続いて表示される「Twitter」の部分から確認することが可能です。
このように連携アプリがある場合には、ユーザー名を調べられる可能性があります。アプリによってユーザー名の確認方法は異なるので、各アプリの調べ方は割愛します。
まとめ
ユーザー名を忘れてしまっているために、Twitterアカウントにログイン出来ない場合の、ユーザー名確認方法を解説してきました。
ユーザー名を思い出すことができない場合には、上で解説したような様々な方法を使ってなんとか探しましょう。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ