TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)は「既読通知を表示」をオンにした状態で相手のメッセージを表示してしまうと、既読が相手にバレてしまいます。
「バレたくない相手のメッセージに既読が付いてしまったのでは…?」と気になっているのであれば、すぐに「既読通知を表示」をオフにしてください。これをすることで既読だったメッセージが未読に戻ります。
今回の記事では、
- 未読に戻す際の注意点
- DMの既読を未読に戻す方法
- 相手にバレるのかどうか
についてまとめました。
解説動画も作りました!
既読を未読に戻す際の注意点
まずは今回説明する未読に戻す方法を使うとどうなるかについて解説をします。
過去のメッセージもすべて未読に戻る
既読を未読に戻した場合、過去のメッセージも含めてすべて未読に戻ります。
相手からすれば、一度既読が付いていたのに、なぜか未読になっている…というように不思議に思うこともあるでしょう。
また、このことから、「既読通知を表示」をオフに変えたんだと相手にバレることもあります。
個別の設定はできない
未読に戻すのは、特定の相手に対して適用されるわけではなく、設定をしたアカウントでやり取りをしているすべてのアカウントに対して適用されます。
そのため、特定の相手とのメッセージだけ未読に戻したいというようなやり方はできません。
DMの既読を未読に戻す方法
DMの既読を未読に戻すには「既読通知を表示」をオフにすればOKです。
- Twitter公式アプリ版の場合
- PC(ブラウザ)版Twitterの場合
に分けてやり方を解説をします。
Twitter公式アプリ版の場合
iPhone・Androidともにほぼ操作方法は同じなので、iPhone版として解説していきます。
手順1:「設定とプライバシー」
まずはアプリ版Twitterで、「設定とプライバシー」を選択してください。
手順2:「プライバシーと安全」
「プライバシーと安全」をタップしてください。
手順3:「ダイレクトメッセージ」
「ダイレクトメッセージ」をタップしてください。
手順4:「既読通知を表示」をオフ
既読通知を表示の部分を上の画像のように「オフ」にしてください。
最後に「完了」を押すのを忘れないようにしてください。
PC(ブラウザ)版Twitterの場合
PCから設定する場合には以下のようにしてください。
手順1:「メールアイコン」
まずは左サイドにある「メールアイコン」をクリックしてください。
手順2:「歯車アイコン」
メッセージ欄の「歯車アイコン」をクリックして設定を開きます。
手順3:「チェックを外す」
「既読通知を表示」の横にあるチェックボックスから「チェックを外して」ください。
以上で設定が完了です。
アプリ版とPC版は同期されている
同一アカウントであれば、アプリ版の設定とPC版の設定は同期されています。
例えば、アプリ版で「既読通知を表示」をオフにした場合、PC版から見ても「既読通知を表示」がオフになっています。
ですから、いずれかで設定をしていれば、同一アカウントであればどのデバイスからログインしても適用されます。
既読が見られる前に対処すれば相手にバレない
今回のようにして「既読通知を表示」をオフにした場合、相手が既読の確認をする前に設定を変更さえしてしまえば、バレずにすみます。
しかし、既読を未読に戻した場合、その適用範囲は、別の相手とのやり取りすべてに及びます。なので、既読を未読に戻した場合、これまでやり取りしてきた相手から見て、「何かあったのかな」と思われる可能性はあります。
その点を以下に詳しくまとめます。
既読を未読に戻したことは相手にバレるか
既読を未読に戻した場合にバレるとすれば、相手とすでにメッセージをやり取りしていた場合です。これからメッセージをやり取りする相手にはバレることはありません。
実際にどういった状況でバレるのかを画像で解説します。
やり取りをしてきた相手にはバレる
バレる状況としては、上の画像のように相手とやり取りをしてきた場合です。相手とやり取りをしていた場合、以前は既読が付いていたのに、いきなり過去のメッセージすべてが未読に変わります。そのため、相手がこの機能を知っていた場合、「既読通知を表示」をオフにしたんだなとバレることにもなります。
相手からメッセージが送られてきた場合は…
まだ自分がメッセージを送っておらず、相手からメッセージが届いただけの場合、「既読通知を表示」をオンにした状態で相手のメッセージを表示したり、メッセージリクエストを承認したら、既読が付きます。
その段階から、自分が「既読通知を表示」をオフにするまでの間に、相手が既読されたかどうかを確認していたら、「既読通知を表示」をオフにしたことがバレることにもなるでしょう。
まとめ
Twitterのメッセージを未読に戻す方法は非常に簡単ですが、過去にやり取りしたメッセージに対しても適用されますし、そのアカウントでやり取りしていたすべての相手に対しても適用されてしまうので注意が必要です。
SNSを使う上であまり気にしすぎると疲れてしまうので、未読にしたことがバレても気にしないようにしたほうが良いでしょう。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ