LINEPayを利用してみたけれど、やっぱりもう使わないと思ったら、解約をしましょう。しかし、解約をする際には色々と面倒なことがあります。その1つが、うまく解約できないというトラブルです。
LINEPayではこれから紹介する原因に当てはまっていると解約できません。それらの原因をうまく解消してからでないと解約できないっていうことです。
この記事では、LINEPayを解約できない原因とその解消方法をご紹介します。
記事の目次
LINEPayが解約できない4つの原因
LINEPayw解約できない原因としては以下の4つが考えられます。あなたのケースではどれが当てはまるかをチェックして、その解決策を試してみてください。
原因1 決済や送金が進行中の時
決済だとか送金が進行中である場合には、もちろんですが、解約ができません。この場合には、決済完了や送金完了を待っていれば、解約できることになります。
原因2 LINEPayが利用停止状態の時
LINEPayの利用を停止している場合には、解約ができません。では、どういった時に利用停止状態になるのでしょうか?それは「自分で利用停止手続きをした場合」などが考えられます。例えば、持っているスマホを落としてしまったため、LINEPayを利用停止したなどが考えられますね。
まずはそちらの利用停止状態の問題を解決してから、LINEPayの解約手続きを行う必要があります。
原因3 LINEPay未対応OSにLINEを引き継いだ時
LINEPayを使えないOS(※現状の未対応OS:BlackBerry/Nokia/WindowsPhoneなどiOS⋅Android以外のOS)や他の国家の電話番号を利用してLINE引き継ぎを行った場合には、解約ができないことになっています。
ですから、この場合には、再度LINEPay対応をしているOS・端末にLINEを引き継いで解約をしてからまたもとに戻すか、一番下で紹介している「どうしても解約できないときは」を参考に問題報告フォームを利用してみてください。
原因4 LINEPay残高が一定金額より多い時
LINEPayの残高が現状であれば200円+消費税より多い場合には解約できないことになっています。この場合には、まずは残高を出金してから解約手続きをとることになります。※200円+消費税となっているのは、銀行口座への出金手数料が200円かかるためだと思われます。
出金方法に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
また、LINEPayに残っている残金に関してはLINEPayを解約することで放棄することとなってしまうので、それを後ほど返金してもらうことはできないようです。しっかりと使い切るか、出金をして対処をしましょう。
どうしても解約できない時は
LINEPayを解約できない時には何らかの原因があります。もし、上で紹介した方法などを実施してもうまく解約できなかったり、それ以外の問題が考えられる場合には、以下の問題報告フォームから連絡をしてみましょう。
報告の仕方としては
- サービス LINEPay(決済サービス)
- カテゴリ 利用登録・解約
- 詳細 解約できない
と選択をして、返信用メールアドレスやその他具体的なお困りの情報、LINEPay登録電話番号、LINEPay登録メールアドレスなどを間違いのないように記載し送ってください。
ただ、LINEPayは解約をしなくても現状は年会費などの費用はかかりません。ですから、無理に退会や解約をしなくても良いのですが、けじめとしてもう使わないだとか、自分の個人情報を握られていたくないというのであれば、しっかりと解約を済ませておきましょう。
保留中の取引があると書かれているのですが、履歴を見ても取引がなく残高も0円のため、よく分からなくなっています。
私もです。その後、どうなったでしょうか?