Twitterでフォロワーでもないのに自分のツイートに対して頻繁にいいね・RTしてくる人がいる場合、気持ち悪いな…と思う方も多いはずです。
もしかして、自分のツイート監視されてる?と思ったときに、相手はどうやって自分を監視しているのか、また相手への対処方法として適切な方法はないかを当ページではまとめていきます。
いいね・RTくらいならまだいいのですが、誹謗中傷してきたりすると厄介になります。
あまりにもひどい場合には弁護士に相談も考えるべきだな。
相手はどうやって自分を監視しているのか
正直、相手が自分を監視しているかどうかというのは判断ができません。しかし、フォロワーでもないのに毎回いいね・RTされるのは何かがおかしい…と思うはずです。
そういった相手は自分のツイートをどうやって検知しているのかを説明していきます。
リストに入れている
こういった場合にまず考えられるのが、相手が自分をリストに入れている事です。
ただし、公開リストに入れられている場合、事前に自分にもリストに入っていることが通知されます。
事前にそういった通知がなかった場合、相手は非公開リストを活用し、自分のツイートを見ている可能性が高いです。
リスト機能ってどういったものか知りたい場合には以下の記事も参考にしてみてください。
■リスト機能の使い方
⇒【小技】使いにくかったTwitterのリスト機能が改善!スワイプでピン留めリストを表示する方法
フォロワーのいいねで相手に表示されている
また、現在のTwitterの仕様ではいいねが伝播していく仕組みになっています。
仮に自分のツイートをフォロワーのAさんがいいねしたとして。監視してくるBさんがAさんのフォロワーである場合には、自分のツイートが監視してくるBさんにも自分のツイートが表示されることになります。
特にある程度のクラスタを形成するようなTwitterの集まりの場合、それが起こりやすくBさんは監視しているわけではなくTwitterが勝手に表示しているものを見ているだけってことになります。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
■参考
⇒Twitterで他人の「いいねしました」を非表示にするには?
この場合、監視されてる?と思うことは被害妄想にあたりますね。
新規ツイートの通知機能を使われている
また、Twitterには特定のアカウントがツイートした際に通知してくれるサービスもあります。相手がそれを使って監視しているという可能性もあります。
■参考
⇒特定アカウントのツイート通知機能の使い方
相手に監視されたくない時の対策
監視されたくない場合には、色々と対策は考えられますが、一番有効な作戦は鍵垢にすることです。他の対策とその効果についても説明していきます。
ミュートは意味無し
ミュートは監視行為について意味無しです。
ミュートというのはあくまでも自分が相手のツイートを見れなくなるだけで、相手から自分のツイートはいくらでも見放題です。
ブロックだと相手にバレる危険性
また、ブロックをするという場合には、相手が自分のプロフィールを見に来た際に自分が相手をブロックしていることがバレます。
ブロックをすることでその該当アカウントに対して、自分のツイートを非公開にすることはできます。
しかし、ブロックされたことがバレると、別垢を作ってまた監視してくる可能性もありえるので、いくらでもアカウントを作り放題なTwitterにおいては有効な対策ではありません。
鍵アカウントにする
一番有効なのは相手がフォロワーでない場合、鍵アカウントにすると監視されることがなくなります。
鍵アカウントにすると既存のフォロワーは自分のツイートを見ることができますが、それ以外は自分のアカウントの内容を見ることができなくなります。
仮にどうしても自分のアカウントを見たいと思って、相手がそれを見るには、「相手が自分をフォローしてくる(フォローリクエスト)⇒それに対して自分が許可をする」という手順となります。
ですから、明らかに怪しいアカウントのフォローリクエストを避ければ相手からの監視の危険性はなくなるというわけです。
ただし一番怖い最悪な状況ですが、相手が複数アカウントを持っていて、自分のフォロワーになっている場合、別アカから継続して監視される可能性もあることは知っておいてください。
でも監視されている程度じゃ、何も被害はないし訴えることはできないんだよな。
誹謗中傷されてそれが相当ひどいものでない限りは現実的には難しいですね。
■その他知っておきたいTwitterの仕様や機能
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ