Twitterでは「リスイン」という言葉を使うことが稀にあります。
Twitterで検索をしてみると、直近1時間に330件ほど「リスイン」を含んだツイートがされていました。
知らない場合は、一体どういう意味なのだろうかと不思議に思う方も多いはずです。
今回の記事では、リスインの意味や、リスインという言葉の使い方などを解説していきます。
Twitterのリスインとは
Twitterで使われている「リスイン」という言葉は「List In」という英語を略している単語になります。
つまり、ユーザーをリストにインするというもので、リストに追加することを意味しています。
Twitterにはリストという機能があり、リストで特定のユーザーのツイートを管理することができます。
例えば、「猫の飼い主」みたいなリストを作成して、それに該当するユーザーをリスインすれば、そのリストでは猫の飼い主だけのツイートを見ることができます。
他にも、「仲の良いフォロワー」などというリストを作って、仲の良いフォロワーのツイートを見やすく整理するためにリストを利用するという方法もあります。
このようにリスインをうまく活用すれば、Twitterで情報収集しやすくなります。
具体的にリストに追加する方法は別記事で紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。
リスインされたらお礼をするべき?
Twitterを見ていると、リスインされた際に「リスインありがとう」というツイートを見かけることがあります。リスインされることでお礼を言う必要はあるのでしょうか?
お礼を言う必要性はない
なぜお礼をする人がいるのか、実は私も最初は疑問に思っていました。
調べてみると、リスインをするということは自分のツイートを見たい人がいる、自分のツイートに対して好意的に思ってくれている人がいるから追加されているということです。
もちろん、すべての人がそういう目的というわけではないですが、基本的にはリスインされたということは自分のツイートを見たいことは間違いないでしょう。
そのため、リスインされた際に「お礼を述べる」ようにしている人もいるのだとか。
もちろん、お礼を言わないといけないわけではないのですが、相手との関係を良好にしたいとか思っているのであれば、「リスインありがとう」とツイートをしておくと良いでしょう。
ただし、一度相手にお礼を述べる前に、相手がどういった方なのかをツイートから探っておくべきです。もしかしたら、あなたに悪意を持っている人かもしれないので。
悪意のある相手からリスインされたら、相手をブロックすればリスインを解除できます。
参考:ツイッターでリスト追加された!こちら側から解除する方法は?
リスインのお礼の仕方
リスインのお礼の仕方としては、
- ツイートにそのまま「リスインありがとう」とツイートしておく
- ハッシュタグ「#リスインありがとう」とツイートする
などが多用されています。
基本的にリスインされているのであれば、相手から見て、リストに追加されているわけなので、特に相手に対してメンションを付けてツイートをする必要はありません。そのまま「リスインありがとう」とツイートするだけで相手にはリストから見えています。
ただ、誰に対して言っているのかわからないということもあるので、リスインされた時のスクショをツイートに貼り付けて「リスインありがとう」などとツイートをしておくのもありでしょう。
また、仲の良い相手であれば、直接DMで連絡をしても良いと思いますが、DMだと相手も返信をしないといけないという負担がかかるので、あまり良いものではありません。
まとめ
リスインされたからといって、必ずしもお礼を言う必要性はありません。
相手が勝手にリスインしているだけなので、相手からしても直接連絡が来たりなどするとドキッとするはずです。基本的にはそのままスルーしていても良いでしょう。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ