Twitterのタイムラインに、RT(リツイート)した投稿ばかりがたくさん表示されているとウザいと思うことがありますよね。
基本的にRTで表示されるツイートって、自分がフォローしている相手とは関係がないことが多いですし、「RTで○万円キャンペーン」とか「RT&フォローで○○プレゼント」みたいなものがリツイート経由で流れてくるようになるとイラッとすることは多いはず。
そういったときに利用するのが「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」(ブラウザ版の場合)という機能です。これを利用すると、自分がフォローしているアカウントの「リツイート」が非表示になるので、その人のツイートだけを見ることができます。
しかし、状況によっては「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」が出てこないことも…。
今回は「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」が出てこない原因や対処法について調査した結果を本文にまとめていきます。
「リツイートは表示しない」はどこにある?
基本的に「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」(ブラウザ版の場合)という機能は、相手のプロフィール画面から設定ができます。
スマホアプリ版(iPhone・Android)
Twitter公式アプリから設定する方法から説明します。
まず相手のアカウントのプロフィールページにアクセスをしてください。そして、右上にある「…」をタップします。
そうすると、「リツイートは表示しない」という選択肢があるので、そちらをタップして有効にしてください。
有効になればタイムラインで相手のリツイートは表示されなくなります。
ブラウザ版(PCなど)
ブラウザ版のTwitterでは「リツイートをオフにする」という機能になります。
まず相手のアカウントのプロフィールページにアクセスをしてください。直接検索窓に入力するならば「https://twitter.com/相手のTwitterID」で出てきます。
相手のプロフィールページが出てきたら、「…」をクリックしてください。
メニューが出てくるので、「リツイートをオフにする」をクリックしてください。
そうすると「○○さんのリツイートはタイムラインに表示されません」と出てきます。
通常であれば以上の方法でリツイートをタイムラインから非表示できます。しかし、出てこないっていう場合もあります。その点について以下に事例としてまとめます。
「リツイートは表示しない」が出てこない原因と対処法
フォローしてない相手は出てこない
フォローしてないアカウントについては、「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」(ブラウザ版の場合)という機能が表示されません。
「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」という機能はタイムラインからその相手のリツイートを非表示にするものです。
そのため、フォローしてない相手の場合、自分のタイムラインに出てこないので、「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」という機能は出てこないっていうことになります。
もし相手のリツイートを非表示にしたいのであれば、相手をフォローしてから設定してください。
端末側の問題
端末の問題としては以下のようなものがあります。
相手をフォローしてすぐの場合
例えば、相手をフォローしてすぐの場合には「リツイートは表示しない」や「リツイートをオフにする」がまだ反映されてないことがあります。
この場合には、Twitterアプリを再起動したり、ブラウザであれば更新してください。
ソフトウェアのバージョンが古い
端末のソフトウェアのバージョンが古い場合には、ソフトウェア・アップデートを行ってください。
そうすることで反映されることがあります。
古いソフトウェアバージョンを使っていると、最新のTwitterバージョンにうまく対応できずに表示されてないっていうことが考えられます。
Twitterアプリ側の問題
Twitterアプリ側の問題としては、以下のものが考えられます。
Twitterアプリのバージョンが古い
Twitterアプリのバージョンを更新してない場合に不具合が起こりえます。そういったときには、iPhoneであればApp Store、AndroidであればGoogle Play Storeで更新を行ってください。
Twitter側の問題
Twitterのサーバーエラーや何らかの障害が発生している場合、不具合が生じることもあります。
こういったときには自分でできることはないので、Twitter運営側が対応してくれるのを待つだけになります。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様や使い方まとめ